郵便・物流ネットワーク部2023年入社Y.S.
荷物の一つひとつに背景がある。
物流は人の想いを届けている
小さな頃からずっとスポーツに打ち込み、大学ではラクロスのプレイヤーとして4年間を過ごしました。大学から競技を始める人が多くスタートラインがみんな一緒であること、日本一を目指すという言葉に惹かれて始めた競技です。80人を超える部員一人ひとりが様々な立場から同じ目標を目指すチームを作ることの、難しさと面白さを知りました。選手引退後は社会人チームのマネージャーも経験しました。自分がプレイヤーだったら「今、何をしてほしいか」を考えながらチームを支えることで物事を多角的に見る習慣がつきました。
学生時代に打ち込んだもう一つが、物流会社の配送センターでの受付のアルバイトです。ちょうどコロナ禍で荷物が急増していた頃でした。世代も性別もさまざまなお客さまが荷物を持ち込む姿を見るうちに、一つひとつの荷物に、届けたい相手への思いが込められていることに気がつきました。それが物流に興味を持ったきっかけです。数ある物流会社の中で日本郵便を選んだのは、荷物だけでなく郵便という、より多くの人の暮らしに密着したサービスを、全国のネットワークで届けている会社だったからです。
プライベート
趣味は辛いラーメン巡りです。また綺麗な景色を見ることが好きで、雲や海、桜の写真を撮るために、休日は車で遠出をしたり、国内外へ旅行に出かけたりもします。体を動かすことも学生時代と変わらず好きで、ランニングやピラティスを続けています。また英語などの資格の勉強にも取り組み、自己研鑽に励んでいます。オンとオフをうまく切り替えて、できるだけ活動的に過ごすようにしています。
全国の物流拠点づくりを支える。
現場と本社を繋ぐ役割を担う
私の所属している郵便・物流ネットワーク部は、輸送・機械・施設の3つの担当にて構成され、地域と地域を結ぶ郵便・物流事業の根幹を支える仕事をしており、私は施設面の業務を担当しています。全国の郵便局の中で、郵便・物流機能をもつ数千の拠点について、新しい施設の設置や既存施設内の工事、郵便局の土地を用いた不動産開発に伴う郵便・物流機能の移転検討など郵便局の局舎や在り方に関わる仕事です。今、力を注いでいるのが、大阪で開局する新しい郵便局の調整。前任者が異動したあとの仕事を引き継ぎ、建物を手がける建設会社や内装工事を実施する施工会社、社内の各担当と、開局に向けた数多くの調整を進めています。郵便局の業務内容、建物のレイアウト、多数要望のある工事のうちどの工事を実施するか。建物面に限らず新しい郵便局で安定した業務運行を実施するために必要な調整すべて行います。額の大きい判断も多く、本当に必要なものか一つずつ見極めながら進めていきます。開局の日は決まっていて変更はできないため、開局を目指して支社や関係会社と協力しながら日々仕事をしています。
私が思う自分の役割は現場・支社と本社を繋ぐ「架け橋になること」です。拠点数も社員も多い会社で、現場や支社の想いを聞き、背景まで理解したうえで本社関係者に自分の言葉で伝えていく。現場で働く方が働きやすいと思える環境をつくりたい、という思いを軸に、メールだけではわからないことは直接電話で聞き、可能であれば現地に足を運ぶことを大切にしています。
現場に立って軸が定まった。
研修で知った会社の根っこ
印象に残っているのが郵便局での集配研修です。11月から1月までの会社が年賀配達に向けて準備をする時期の研修で、実際に1月1日に年賀状配達を経験しました。始まる前は業務内容が見えず身構えていましたが、実際に配達へ出ると、配達先の方が「ありがとう」と声をかけてくれたり、自転車を懸命にこいでいると街の方が「大変だね、気を付けてね」と気にかけてくれたり。郵便局が地域と密接につながっていることを、肌で感じる経験となりました。
また、天候に関係なく毎日動いている現場があって、会社と郵便事業成り立っていることを実感したことが、今の仕事をするうえでの判断軸になっています。
今手がけている大阪の新拠点の開局調整も、きっと忘れられない仕事になります。最初に訪れたときは壁もない鉄骨だった建物が、竣工式を終え、機械が搬入され、少しずつ郵便局へ変わっていく。開局と安定した業務運行に向かってみんなで力を合わせ、一つのものを作り上げていく。そんな仕事がしたかった私にとって、とても充実した時間を過ごしています。
わからないをそのままにしない。
周りを頼りながら力をつける
郵便局の研修から東京支社に異動したとき、業務の知識もなく、何もできず、壁にぶつかりました。郵便局に「わからない」は通用せず、知識がないことは言い訳にならない。何より、郵便局の現場の力になれないことが悔しかった。そのとき私が選んだのは、知識不足を隠さず、素直に周りを頼ることでした。支社内の人だけでなく、郵便局や機械のメンテナンスを行う会社の人にも、わからないことを正直に伝え、教えてもらいながら地道に一つずつ自分の知識にしていく。ただ我武者羅に成長したいとの思いで仕事をしていると、自然と困ったときに力になってくれる人や応援してくれる人が増えていきました。わからないまま、わかったふりをして仕事を進めるのは簡単ですが、自分と向き合い、時には人を頼ることの大切さと一人では仕事ができないことをこの経験から学びました。今の仕事も、建物を手がける会社の方々がいなければ成り立ちません。相手が誰であっても、信頼関係を築いて一緒に進めていくことをいつも大切にしています。
今を変える挑戦をこれから。
現場が働きやすい会社のため
若手のうちから大きな仕事を任せてもらえるのが、この会社の魅力だと感じています。4年目でこれほどの仕事に携われるとは、入社前は思ってもいませんでした。「この仕事がしたい」と手を挙げれば、「やってみようか」と背中を押してくれる。上司との毎月の面談でも、やりたい仕事を聞いてもらえる。もちろん周りのサポートがあってこそですが、自分から動けば任せてもらえる環境があります。
これから挑戦したいのは、郵便・物流の在るべき姿を考えることです。社会が変わる中で、会社はちょうど転換点にあると考えています。現状維持ではなく、変えていく。郵便・物流ネットワークの根幹である施設・機械・輸送という三つの分野の知識を身につけ、拠点の再編やネットワークの再設計に携わりたい思いがあります。何より、私が判断の軸としているのは、現場で働く社員の皆さんが自分たちの仕事とサービスに誇りややりがいを持てるような環境をつくることです。すぐには効果が見えない取り組みもありますが、郵便・物流の未来を自分の手でつくっていけたらと思っています。
キャリアパス
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2023年4月新卒入社/郵便局研修
窓口や集配、総務など、郵便局の業務を経験する。
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2024年4月東京支社 郵便・物流オペレーション部
搬送機器の保守や故障対応、施設工事関係の調整を担当
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2025年4月本社 郵便・物流ネットワーク部
施設計画担当として、大阪の新拠点の開局調整など郵便局の施設に係る業務を担当。
1DAY スケジュール
- 8:30始業
- 9:00朝の担当ミーティング(今日のタスクや予定を共有)
- 10:00メール対応や、その日にやることの整理
- 11:00打ち合わせ(支社や建設会社など、社内外の関係者と)
- 13:00社内から依頼された業務への対応
- 15:00資料作成(上司に説明する資料など)
- 16:00作成した資料を上司に確認してもらう
- 16:15終業(終業後はランニングやピラティスで体を動かす)
