JOB & PEOPLE仕事・人を知る

直営店で培った「人と向き合う力」。
視野を広げ次のキャリアへ挑む。

Y.K.エリア基幹職/株式会社ゆうちょ銀行 信越エリア本部 総務部/2018年入社

Y.K.
学生時代~入社まで

野球に打ち込んだ日々を原点に。
地元で人を支える仕事を選ぶ

小学3年生から大学まで、ずっと野球を続けてきました。父とのキャッチボールが始まりで、気づけば野球が生活の中心に。特に高校は私立の厳しい環境で、朝5時前に起きて電車に乗り、朝練から夜9時半まで。甲子園を目指して打ち込んだ日々は、今でも「あのときに比べれば」と自分を支えてくれる財産となっています。挨拶や礼儀、責任感、協調性。人としての土台の多くを、野球から学びました。
大学時代は、仕送りをほとんど受けず、奨学金とアルバイトで生活をしていたこともあり、お金の大切さを肌で感じてきました。就職活動では「地元の近くで働きたい」「お金の面から多くの人を支え、多くの人と関わりたい」という想いを軸に、金融機関を中心に考えました。中でもゆうちょ銀行は、全国の直営店や郵便局を通じて、都市部でも地方でも同じ商品・サービスを届けられる店舗ネットワークの強さが魅力でした。学生時代から自分自身がゆうちょ銀行を利用しており、使い慣れた「安心感」や「親しみ」があったことも、この会社を選んだ理由です。

プライベート

休日は外に出てリフレッシュすることが多いです。学生時代から続けている野球は、今も高校時代の先輩がつくったチームや職場のチームなど、複数に参加して続けています。十年来の仲間とのつながりはプライベートの楽しみですし、職場のチームは日本郵政グループ内の他社や他部署の方と知り合うきっかけともなります。社内調整が必要なときに頼ることのできる関係づくりにも役立っています。また、妻とおいしいご飯を食べに行くことも休日の楽しみで、長野県内はもちろん、新潟や群馬、ときには日帰りで茨城の海鮮市場まで足をのばすこともあります。しっかり体を動かし、おいしいものを食べて、日々の活力にしています。

今のお仕事

直営店から、エリア本部の人事へ。
研修・採用・イベント企画などを担当

現在は、信越エリア本部の総務部で人事を担当しています。エリア内の社員に向けた研修の企画・運営、エリア基幹職の新卒採用、大学での説明会やイベントの企画、ダイバーシティ推進の施策づくりなどが主な仕事です。入社からの6年間は直営店でお客さまと向き合ってきましたが、「一度、自分の視点を変えて視野を広げたい」という想いから、エリア本部の仕事に興味を持ち希望しました。直営店にいた頃は見えなかった仕事にも、調整や気配りといった、大変さがあることを実感しています。関わる相手も、社員や学生、さらには日本郵政グループ各社へと大きく広がりました。
ダイバーシティ推進については、誰もが働きやすい職場づくりや多様性を活かす取り組みを、情報紙を通じてエリア内に発信しています。直営店ごとの工夫や良い事例を拾い上げ、エリア全体で共有しています。一つの発信が別の職場のヒントとなるのが、この仕事の面白さです。大切にしているのは、直営店での経験を忘れないこと。一つひとつの仕事で「相手が求めていること、必要としていることは何か」を考え、社員や学生の皆さんを支えられる存在でありたいと思っています。

印象的なエピソード

「勧めてもらって、よかった」
数年後にいただいたお客さまの言葉

I店でコンサルタントをしていた頃の出来事です。窓口にいらしたお客さまに資産運用をご提案したのですが、その方は以前、資産運用で損をした経験から、投資に慎重になっていました。不安を抱えていらしたので、まずはその気持ちをじっくり伺うことから始めました。当時はまだ「貯蓄から投資へ」という言葉も浸透しておらず、身構える方が少なくない時期でしたが、無理にお勧めするのではなく、非課税制度やNISAの活用、そして長い目で見れば生活の一助になることを、時間をかけて丁寧にお伝えし、ご契約いただきました。それから1〜2年ほど経ったある日、その方がふらっとお店に立ち寄ってくださって、「Kさんに勧めてもらって、本当によかった」と声をかけていただきました。その場ですぐに感謝されるのではなく、実際に続けてみて良さを実感したうえで、時間が経ってからあらためて言葉をいただけたことが、何より嬉しく、今も心に残っています。お客さまが本当に納得して「よかった」と思ってくださること。目の前の成果を急いで無理な提案をするのではなく、お客さま本位を忘れないことの大切さを、あらためて教えてもらった経験です。

大切にしていること

謙虚な気持ちと、感謝を忘れずに。
幅広い世代と向き合い対話する

仕事で常に大切にしているのは、「謙虚な気持ちと感謝を忘れない」ことです。これは両親がお互いにかけあっていた言葉で、私自身の芯になっています。威張らず、謝罪よりも「ありがとう」という感謝を伝えるほうが、お互い気持ちよく過ごせる。お客さまに対しても、一緒に働く仲間に対しても同じだと考えています。もう一つ大切にしているのが、コミュニケーションです。社会人になると、先輩から後輩、そして幅広い世代のお客さままで、さまざまな人と関わります。世代の違う相手と向き合い、対話する力は、これまでの社会人経験で少しずつ培ってきたものです。M店で渉外の仕事を始めた頃、準備が足りないままお客さま宅へ伺い、手続きの不備が続いて苦労した失敗がありました。その経験から、「何を話すか」だけでなく、「お客さまにとって何が必要か」を万全に考えて臨むようになりました。丁寧な準備と誠実な対応こそ、人と向き合ううえで欠かせないと感じています。

今後の目標

職種を問わず、経験を重ねて。
誰からも頼られる社員へ

これからは、まだ経験したことのない部署でも、いろいろな仕事に挑戦して視野を広げていきたいと考えています。ゆうちょ銀行には、直営店やエリア本部のほかにも、貯金事務センターやパートナーセンターなど、多様な職場(業務)があります。食わず嫌いをせず、幅広く経験を積んでいきたい。また、すぐに昇進したいという想いよりも、周りから認められながら、一つひとつ実績を重ねていければと思っています。いいことも悪いことも含めて経験を積み、誰かの助けになれること。それが自信にもつながっていくはずです。いずれは、直営店でもエリア本部でも、仕事内容を問わず、担当の中心として皆さんから頼られる社員になること。それが今の目標です。ゆうちょ銀行は、都市部でも地方でも、若い世代からキャッシュレスに不慣れな高齢の方まで、同じように金融面のサポートを届けることができます。この会社だからこそできる社会貢献に、これからも携わっていきたいです。

キャリアパス

  1. 2018年4月M店 窓口サービス部(現:金融サービス部(窓口担当))

    コンシェルジュとして、窓口での貯金・送金などの手続き案内や、商品・サービスのご案内を担当。

  2. 2020年4月M店 渉外部(現:金融サービス部(コンサルタント))

    資産運用商品を中心とした提案など、営業の業務を担当。

  3. 2021年4月I店 金融サービス部(コンサルタント)

    資産運用商品の提案とアフターフォロー。キャッシュフロー表を用いた提案やお客さま宅への訪問も。

  4. 2024年10月I店 金融サービス部(窓口担当)

    窓口での各種手続きの案内や、商品・サービスのご案内を担当。

  5. 2025年4月~現職

    研修の企画・運営、エリア基幹職の新規採用、ダイバーシティ推進の施策づくりを担当。

1DAY スケジュール

  1. 9:00始業。メールチェックなど
  2. 9:30朝礼
  3. 10:00採用活動やエリア内施策の打合せ
  4. 10:30採用活動の企画・調整、電話照会対応
  5. 12:00オフィス内の食堂で昼食
  6. 13:00研修などの企画・調整、電話照会対応
  7. 17:45終業