JOB & PEOPLE仕事・人を知る

責任感と高度な知識を持ったプロによって
質の高いサービスが実現されている

S.W.総合職/日本郵政株式会社 地域共創事業部/2020年入社

S.W.
学生時代~入社まで

ボランティアで教育支援に打ち込み、
末永く付き合える仲間を得た

大学時代はボランティア団体に所属しており、東南アジアにあるラオスという国に学校を建設するなどの教育支援を行っていました。主な活動は、毎週定例のミーティングや募金活動、イベント開催、現地視察など。全国に3つの支部を持ち、それぞれの拠点で活動を行うという規模の大きな団体でした。
私は渉外部の一員として、イベント開催に必要な協賛金品の依頼を企業に対して行うという役割を担当しました。「どのようにこの団体の良さを伝えるか」「協賛いただくにあたり、この団体が企業にもたらすことができる利益は何か」を部のメンバーと検討したり、その考えに基づいて渉外活動をしたことは、今の仕事にもつながっていると思います。また、これからも末永く付き合っていきたいと思える友人に出会えたことも、この団体で得た大切な財産です。

プライベート

休日はなるべく自然に触れるようにしています。というのも、普段は基本的にデスクワークなので、リフレッシュするために、運動を兼ねて比較的登りやすい山に行ったり、近くの公園を散歩したりしています。最近は会社の先輩とハーフマラソンに参加し、ボロボロになりながらなんとか完走しました。また、サウナや温泉が大好きなので、休日や有給休暇を利用して、会社の同期と温泉旅行をしています。こうして日々の生活を振り返ると、ライフ・ワーク・バランスが取りやすい会社だなと改めて感じました!

今のお仕事

自治体や国と連携し、
地域課題の解決に貢献する

地域共創事業部では、全国の都道府県・市区町村様と結んだ協定に基づく地域見守り・防災・地域活性化への協力のほか、各地の地方公共団体の事務を郵便局で受託する地方公共団体事務の基盤整備や、他社と連携した地域サービスの企画などを行っています。地方公共団体事務では、情報格差や物価高騰といった社会問題に対し、全国の支社や郵便局と連携してデジタル支援事務やプレミアム付商品券の販売事務などを受託し、社会的課題の解決に貢献しています。
総務省などの関係省庁との調整も大きな業務の1つです。当社に関係する法律は郵便法以外にもあり、取得推進中のマイナンバーカードに関連する事務も、国会審議後の公布・施行により、民間では郵便局のみが自治体に代わって取り扱えるようになります。それほど当社は政府から大きな信頼と期待を寄せられており、その重要な業務を担うのが地域共創事業部です。
また当部では、全国の店舗ネットワークを活用し、地域住民のみなさまが安心して暮らせる社会の実現に向けて、「郵便局の空き家みまもりサービス」や「終活紹介サービス」などの企画・運営も行っています。

印象的なエピソード

セール期の難局を乗り越え、
実感した現場の底力

入社以来、一番印象に残っているのは、支社で大口顧客が郵便局へ差し出す荷物の引受け調整を担当した際、お客さまのセール時期の引受け調整に携わったことです。引受け調整とは、お客さまの荷物を確実に届けるため、受け取る郵便局(引受局)のキャパシティを考慮し、差出時間や場所などをお客さまと調整することです。このお客さまは支社管内でも最大数の差出がある大口顧客で、利用者が増えるセール期は差出予定個数が大きく変動し、引受け時間が大幅に遅れることがありました。遅れると本来積載すべきトラックに荷物を載せられず、当社が定めるサービスレベルを維持できなくなります。そこで支社の輸送部門でトラック手配を、引受局で引受け作業を調整し、セール期という難しい状況でもサービスレベルを確保できました。この経験から、当社のサービスは各部門のプロフェッショナルによって高い品質が保たれ、かかわる社員全員が荷物を届けることに責任を持ち最大限努力していることを実感し、その一員として働けることに誇りを感じました。
私が思う「当社に向いている人」は、他者からの情報や意見を「事実確認」したうえで取捨選択し、自分の考えを常にアップデートできる人です。組織が大きい当社は多くの人とかかわり、情報や意見に触れる機会が豊富ですが、仕事に活用するには正確性の確認が欠かせません。これは皆さんの企業研究にも通じます。情報を簡単に入手できる今、正確性が担保されない情報もある中で、インターンシップや会社説明会で会社の雰囲気や社員の様子を肌で感じることで、後悔のない自信を持った企業選択ができると思います。

大切にしていること

契約書や業務フローの整備などを通して、
地方公共団体と郵便局との連携を支える

私は主に、地方公共団体事務の基盤整備に関する業務を担当しています。郵便局で事務を受託するに当たり、各地方公共団体が持つニーズや課題などの情報収集は、その地域の特性を熟知している郵便局や支社が中心となって行います。私は、地域の郵便局や支社が地方公共団体との調整を円滑に進められるよう、契約の基盤となる業務フローや契約書およびマニュアルなどの整備、地方公共団体事務を郵便局で取り扱う際に使用するシステムの顧客情報・商品情報の管理や販売実績の集計、収入計算などの収益管理といった業務に従事しています。
また、皆さんも小学生や中学生時代に職場体験などの行事があったかと思いますが、日本郵便でも若年層に郵便局を身近に感じてもらい、将来の郵便局ファンを増やすことを目的とした、郵便局の職場体験や郵便局見学を実施しています。その施策にも私は従事しています。本施策では、日本郵便及び日本郵政グループ各社の学校向け施策を積極的に活用し、全国各地の郵便局と学校とのコミュニケーションを通じて、さらなる連携強化を図っています。

今後の目標

自身の仕事の先にいる
何万人もの仲間に思いをはせる

日本郵便には全国津々浦々に、「郵便局」というお客さまへ等しく平等なサービスを提供できる大切な基盤があります。そこでは数多くの社員がお客さまと向き合い、地域や人との信頼を築いています。会社の企画業務には大きな責任が伴いますが、成功すれば責任を果たした分だけ大きな達成感を得られ、自信ややりがい、自分の成長につながります。それこそが当社の魅力だと思います。
今後は地方創生の取り組みとして、目まぐるしく変化する時代からお客さまを取り残さぬよう、お客さまの声に耳を傾け、生活情報を発信し、永続的に住民サービスを提供する「郵便局」を中心としたまちづくりに取り組んでみたいです。
仕事で心がけているのは、どんな状況でも他者の声に耳を傾けることです。入社後研修で先輩が教えてくれた「理想と現実のギャップを正確に認識することで、良質なサービスを開発できる」という言葉がきっかけです。私は「ギャップ」を「他者の声」、「サービス」を「自分が相手に与える影響」と置き換えて考えています。各地の郵便局や支社、他部署からの照会を正確に認識しなければ照会先に良い影響を与えられず、結果としてお客さまへのサービスにも影響します。このことをいつも肝に銘じ、仕事を進めています。

キャリアパス

  1. 2020年5月川越西郵便局配属(現場研修)

    窓口・集配・郵便・営業など、郵便局の各業務を現場で経験。

  2. 2021年4月関東支社 郵便物流オペレーション部

    大口業務担当としてゆうパック等の大口差出顧客との出荷タイミングの調整を担当。
    集配基盤担当として郵便ポストの設置や、配達オペレーションの整備を担当。

  3. 2023年4月地方創生推進部

    企画・業務担当として地方公共団体事務の郵便局での取扱いに関する基盤整備を担当。

  4. 2025年4月地域共創事業部

    総括担当としてシステムの顧客情報・商品情報の管理や販売実績の集計、収入計算などの収益管理を担当

1DAY スケジュール

  1. 8:50始業。メールチェック、資料作成
  2. 10:00担当ミーティング
  3. 11:00支社、郵便局からの照会対応
  4. 12:00ランチ
  5. 13:00室定例ミーティング
  6. 14:00資料作成、システム対応
  7. 15:00支社との打ち合わせ
  8. 16:00資料の更新
  9. 17:00幹部説明
  10. 17:30翌日のスケジュール確認
  11. 17:35終業