金融サービス部2020年入社S.K.
ボランティアで知った
誰かに感謝されることの喜び
大学で力を注いだのはボランティアサークルの活動です。筋ジストロフィーの患者さんが入院する病院に週一度訪問し、話し相手になったり、趣味のお手伝いをしたり。歩んできた道も体調もさまざまで、「あの人はこんな趣味だったな」と覚えて話すうちに、ボランティアの垣根を越えて、毎週部屋へ遊びに行くような感覚になっていきました。また、年に一度、日ごろのお礼も込めて車いすの掃除をしたり、ボランティアサークル以外の学生にも声をかけ、患者さんも一緒に楽しめるようなクイズ大会等の企画を行うこともありました。
3年間続けたボランティア活動で一番の支えとなったのは、「ありがとう」「また来てね」という言葉で、自分が患者さんのために考えた企画を楽しんでもらえた時の喜び、対面で人と関わる温かさを知りました。就職活動では、この経験を軸に、人と関わり、地域の役に立てる仕事がしたいと考えました。ゆうちょ銀行を選んだのは、全国に窓口があり、身近な銀行として地域のお客さまに貢献できると感じたから。働く姿がイメージしやすく、安定した基盤があることも魅力でした。
プライベート
休日はサウナや温泉、ドライブで道の駅を巡ることを楽しんでいます。社会人になって車を持ってから行動範囲がぐっと広がりました。東北を中心に、時には一泊二日で山あいの温泉宿へ。おいしいご飯を食べて、そのままお風呂に入って眠れる贅沢がたまりません。冬は職場の仲間とスノーボードに出かけることも。一台の車にみんなで乗り込んで向かう道中も楽しいです。地元の友人や、仕事を通して出会った人と過ごす時間が日々の活力になっています。
お客さまと会話をしながら
「これがやりたい」に応えていく
2026年から金融サービス部で、窓口業務を担当しています。窓口担当の業務は、ゆうちょ銀行の顔として、お客さまと直接かかわることができるので、学生時代に抱いた「人と関わり、地域の役に立てる仕事がしたい」という想いを実現できる場だと日々感じています。
金融サービス部には、私のように、ご来店されたお客さまに様々な商品やサービスのご提案をする窓口担当と、お金に関する相談を受けお客さまに資産運用商品等をご提案するコンサルタントという2つの担当があり、一体となってお客さまに最適なご提案ができるよう常に連携をしながら業務にあたっています。窓口でお客さまとお話する中で、お金に関する相談を受けた際は、コンサルタントへ連携してより詳細なヒアリング等も行い、お客さまにご満足いただけるように対応していきます。結婚やマイホームの取得に関する悩み、セカンドライフの備えなど、ライフイベントはお客さまによって異なります。前年度までコンサルタントとしてお客さま対応をしていた私は、お客さまの悩みを解決する上で、どんな情報を添えればコンサルタントが提案しやすいかが分かるので、スムーズに橋渡しができるようになりました。窓口担当とコンサルタント、その両方を経験したからこそできる連携だと思っています。また一つの手続きにも、実はいろいろなやり方があります。自分の知っているルートだけでなく、先輩たちが持つ引き出しを一つずつ覚えていくと、お客さまの「これがやりたい」にどんどん応えられるようになる。自分からできる提案が増えてきた手応えがあり、成長を実感できています。
「友人も連れてきていい?」
信頼が次のご縁を運んでくれた
コンサルタントとして資産運用の提案を担当していた頃のことです。資産運用をしたことがないというお客さまに、少額から始められる積立をご案内しました。数か月して利益が出てくると、「ありがとう。興味を持っている友人がいるから、今度連れてきてもいい?」と声をかけてくださいました。そしてご友人の方、さらにご家族を紹介していただけました。ご自身が納得するだけでなく、大切な人にも勧めたいと思ってくださる。それだけ必要性を理解し、信頼していただけた証だと感じて本当に嬉しかったです。
一方で、思い返すと壁にぶつかったこともありました。当初は、お客さまへゆうちょ銀行の商品やサービスの良さが伝わるような提案がうまくできませんでした。一方的に説明するばかりで、お客さまの心に響いていなかった。そこで、先輩に話し方を聞き、店長にも相談しながら工夫をしてみました。提案の流れを変えただけで、お客さまの反応がまるで変わりました。周りの工夫を素直に取り入れることの大切さを学んだ経験あり、これからも意識していきたいと思っています。
自分の家族だと思って向き合い
お客さまのライフプランに寄り添う
資産運用商品の提案をするときにいつも自分に問いかけていたのは、「これは自分の家族にも勧められるか」ということです。一番大事なのはお客さまの今後のライフプラン。ご家族の人数やお子さまの年齢まで、お一人おひとりの状況は全く違うので、じっくりお話をうかがいながら、本当に合うものは何かを一緒に考えます。最初の頃は商品の説明で終わってしまいがちでしたが、運用状況やライフプランを深く聞くうちに、「しっかり軸を持って提案しないと、本当の意味では役に立てない」と気づきました。相手が自分の家族だと思って向き合えば、フラットで正確なアドバイスができる。窓口担当でもコンサルタントでも、お客さまのご要望に+αでお応えする。その姿勢はずっと変わりません。
窓口に立つ今も、その根っこは同じです。お客さまの願いを叶える別の道をあきらめずに探す。提案にはいくつもの選択肢があります。一つでも多く自分の引き出しにできるよう学び続けることが、目の前のお客さまに誠実に向き合うために大切なことだと思っています。
どこでも通用する力をこの手に。
手を挙げれば挑戦できる会社
今、目標にしているのは課長代理という役職です。店舗の運営や目標の管理など、日々の業務に加えて視野を広げる必要があるポジション。今はサブリーダーとして、先輩方の仕事ぶりを間近で見られる貴重な時期なので、迷惑にならない程度に「今、何をしているんですか」と質問して、一つでも多く吸収するようにしています。その先に思い描くのは、どの店舗に行っても通用するスキルを身につけること。まだ経験していない仕事にも挑戦し、会社の制度を活用しながらさまざまな資格取得にも挑戦していきたいです。
自分の目指すキャリアを実現しやすいところもゆうちょ銀行の魅力です。入社前は窓口業務のイメージしかありませんでしたが、実際には窓口担当、コンサルタントの他にも、法人のお客さま向けにさまざまな金融商品・サービスを提供する法人サービス部、住宅ローンの提案業務を行うローンサービス部と、本当にいろいろな仕事があります。年に一度、上司に今後のキャリアパスについて希望を伝える機会がありますし、専門性の向上及び自主的・自立的にキャリア形成を考え挑戦する機会として選考に合格すると次の異動時期に希望する部署に異動できる「キャリアチャレンジ制度」もあります。会社から言われたことだけやるのではなく、「これをやってみたい」と手を挙げれば、さまざまな経験を積むことができます。このようなチャンスがある会社なので、これからも一歩ずつ経験を重ねて成長していきたいと思います。
キャリアパス
-
2020年4月S店 窓口サービス部(現:金融サービス部(窓口担当))
窓口でのお客さま対応やコンシェルジュ業務、後方事務を経験。社会人としての基礎を学ぶ。
-
2021年4月S店 渉外部(現:金融サービス部(コンサルタント))
資産運用のご提案や投資信託のご案内を担当。お客さまの資産形成をサポート。
2022年7月に主任に昇格。 -
2023年4月K店 金融サービス部
投資信託やファンドラップなど、お客さまのニーズに合わせた総合的なコンサルティング提案に携わる。
-
2024年4月I店 金融サービス部 コンサルタント
これまでのコンサルティング経験を活かし、資産運用のご提案を担当。
-
2026年4月現職
入社1年目以来の窓口業務に。アプリ・クレジットカード等のご案内に取り組む。
1DAY スケジュール
- 8:30始業。朝礼後に開店準備
- 9:00開店。窓口でお客さま対応
- 11:00昼休憩
- 12:00窓口対応。クレジットカードや通帳アプリのご案内
- 16:00閉店・締め作業
- 17:00一日の振り返り、翌日の準備等
- 17:15終業
