近畿支社 金融営業部2020年入社S.K.
教育心理学への興味が原点。
幅広い年代に寄り添う仕事がしたい
幼い頃から父の転勤で各地を転々とし、新しい環境に飛び込む機会が多くありました。そうした経験を通じて、初めての人とも打ち解けるコミュニケーション力が、自然に身についたと思います。
中学・高校時代は卓球に打ち込み、大学では教育学部で教育心理学を専攻しました。もともと人と話すことが好きで、人の成長に関わることを学びたいと思ったからです。当初はスクールカウンセラーを志していましたが、子どもに限らず、もっと幅広い年代の方に寄り添う仕事もしていきたいと思うようになりました。
就職活動では、教育分野だけでなく接客業や営業職にも視野を広げました。日本郵便に惹かれたのは、全国津々浦々に広がるネットワークがあること。引っ越しが多く各地で暮らしてきた私にとって、どの土地にでもある郵便局は身近で心強い存在でした。
そしてもう一つの決め手が、「将来の自分がどうありたいか、まだ明確ではない」という不安に応えてくれたこと。バリバリ働きたくなっても、生活とのバランスを大事にしたくなっても、どちらの選択肢も描ける可能性があると感じていました。
プライベート
休日は、友達とご飯を食べたり、旅行に出かけたり。日本各地に知り合いがいるので、実家のある福岡や大学時代を過ごした鹿児島にいる友人、以前の職場の先輩など、その時々でいろいろな人と過ごす時間が楽しみの一つです。
就職を機に大阪に来てから好きになったのがお笑い。劇場で生の漫才を見たときの空気感に感動し、今では月に一度は劇場へ足を運びます。
休暇が取りやすいので、旅行も実家への帰省もしやすいです。また、産休や育休を取りながら活躍する先輩も身近にいて、ライフステージが変わっても働き続けられる。そんな環境が整っていることも、この会社で長く働きたいと思う理由の一つです。
地区ごとの郵便局の課題を知り
それぞれに合った解決方法を探る
現在は近畿支社の金融営業部で働いています。担当する地区の郵便局が抱えている営業に関する課題を見つけ、「こんな取り組みやツールを取り入れてみては」と一緒に考えてサポートする仕事です。日々の業務は、各局の営業実績をまとめて管理したり、「この地区ではこんな取り組みをしています」と参考事例を情報紙にして発信したり、郵便局から寄せられる照会に答えたり。月に一度の会議には担当者として出席し、地区ごとの課題を話し合います。
最初は慣れない環境で不安に感じることもありました。どのように信頼関係を築いていけばよいかを考えた結果、わからないことは一緒に悩みながら、その地区に適した答えを見つけていく姿勢を大切にしました。アドバイスする立場ではなくパートナーとして向き合うことで、少しずつ信頼していただけるようになり、現場のリアルな相談も寄せてもらえるようになりました。
地区によって市場の環境や課題は異なります。いろいろな地区の取り組みを知ることで、解決の引き出しも増え、視野が広がっていると感じています。
現場の声を企画で形にする。
窓口で学んだことを活かしながら
入社して3年間は、郵便局の窓口で働きました。忘れられないのが、保険の見直しに来られたお客さまとのやりとりです。1時間以上かけてじっくり話を伺い、不安に寄り添いながら、本当に必要な備えを一緒に考えました。後日そのお客さまが、別の手続きで来局された際、以前お渡ししていた名刺を手に「Kさんはいますか」と呼んでくださった、その瞬間が今も心に残っています。
企画コースへの転換試験を経て支社金融営業部に異動してからは、窓口での経験を活かして、郵便局の営業を後押しする企画の仕事に携わっています。特に印象に残っているのが、自分が企画して形にしたものが現場で役立ったときのこと。ある地区の会議で聞いた「こういうものがあったらいいよね」という現場の声から、アフターフォローの状況を管理できるツールを、上司に相談しながらつくりました。「Kさんが作ったツール、役に立ってるよ」。その一言が、何よりの励みになっています。
素直で正直でいること。
信頼がすべての土台になる
何より大切にしていることは、人と人とのつながり。私が心がけているのは、周りの方に信頼してもらえるよう、常に素直で正直でいることです。窓口ではお客さまと、現在は支社の立場で郵便局のみなさんと向き合っていますが、相手が変わっても、その人が本当に困っていることに寄り添う姿勢は同じです。相手の想いや困りごとがつかめず苦労したこともありましたが、そんなとき助けになったのが、「この人が自分の家族だったら」と自分ごととして考えてみること。家族には幸せになってほしいから、しっかり調べて必要な情報を届けたい。そうして相手のことを自分ごととして考える姿勢が、寄り添う力につながったと感じています。相手の期待に応えたいからこそ、日々の勉強も欠かしません。目指している姿は、どんなに忙しいときでもお客さまの目をまっすぐ見て、丁寧に話を聞いていた先輩です。窓口時代も、支社に来てからも、周りに教えられ、環境に支えられながら、一歩ずつ成長できるよう学び続けています。
働くのが楽しいと思える職場を。
支社で経験を積み、社員を育てる立場へ
思い描いているのは郵便局の窓口営業部長になること。自分がお客さまと話すだけでなく、「郵便局で働くのは楽しい」と思ってくれる社員を増やせる存在になりたいと考えています。
そう考えるようになったのは、窓口時代にお客さまと深く関わる楽しさややりがいを知ったからです。当時の上司の「本気で窓口営業部長を目指すなら、もっと広い視点を持った方がいい」という一言に背中を押され、経験と知識の幅を広げるために企画コースへの転換試験を受け、現在は支社で仕事に取り組んでいます。
今携わっている企画コースとしての仕事は、自分のアイデアや働きかけが、そのまま近畿支社エリアの郵便局の力になる、やりがいの大きな仕事です。やりたいと手を挙げれば任せてもらえる環境なので、新しい施策にも次々と挑戦できます。ここで身につけた広い視野や、現場に寄り添う経験は、いつか目標としている管理者になったときにきっと生きてくるはず。仕事もプライベートも大切にしながら、これからも一歩ずつ成長していきたいです。
キャリアパス
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2020年4月H郵便局(和歌山県) 窓口営業部
窓口コースとして入社し、郵便・貯金・保険の窓口に立ち、お客さま対応を行う。
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2023年4月近畿支社 金融営業部 かんぽ担当(現職)
企画コースへのコース転換試験を経て異動。郵便局の営業推進のサポートや、情報発信、照会対応を担当。
1DAY スケジュール
- 9:00始業。メールチェックなど
- 9:30郵便局からの照会対応
- 12:00食堂でランチ
- 13:00文書や情報紙の作成
- 14:00実績表の更新、ポータルサイトへの掲載
- 15:00担当地区の会議に出席
- 17:00翌日の業務に向けた準備
- 17:45終業
