グループIT統括部2022年入社K.T.
仲間と機械学習の研究に打ち込み
プログラミングでモノづくりを楽しむ
大学では情報学分野を専攻し、基礎的なネットワークやセキュリティに関する知識を学びました。大学院に進学してからは機械学習をテーマに研究し、論文の執筆や学会発表の準備など、仲間と共に研究室に缶詰めになって研究に打ち込んでいました。この時に身に付けた根拠を持って順序立てて説明するスキルは、相手が抱える悩みを解決するための提案や説明という現在の業務でも活かされています。
休みの日には友人とゲームアプリケーションの開発を行い、ブラウザ上で動くオリジナルゲームを友人と共に作成し、プログラミング技術を学びながら、モノづくりを楽しみました。時には作成したゲームで夜更けまで遊んでいたことは良い思い出です。
プライベート
趣味はパソコンで作曲・編曲をするDTMです。大学でプログラミングを学び、アプリケーション開発というモノづくりに触れて以来、自らの手でアイデアを形にする楽しさに目覚め、週末にDTMを行っています。日本郵政は休暇を取りやすい環境でもあるため、月曜や金曜に休暇を取得して3連休にし、友人と一緒にレンタカーを借りて長距離の旅をしたり、週末にふらりと特急列車に揺られてご当地のグルメを巡る日帰り旅行をしたりと、普段と異なる空気を感じることでリフレッシュしています。
良質のサービスや労働環境を
ITの領域から支える
私が所属するグループIT統括部は、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、そして日本郵政というグループ4社のITに関する経営計画の立案・資産管理や、未来のシステムの在り方の検討など、様々な業務をITの領域から支えています。郵便局という拠点では郵便、貯金、保険の3つのサービスをワンストップで提供しており、それらの異なるサービスを提供する郵便局のITインフラを1つにまとめる役割を担うとともに、グループで共用しているシステムやネットワークに関する緊急時対応計画の見直しや改善業務も実施しています。ほかにも日本郵政のIT部門として、社内のデジタル化・業務改革というミッションもあります。複数の部署と横断的に関わることができるIT部門だからこそ、各部署に共通する課題を発見し、業務フローの可視化からシステム導入まで、一気通貫での業務改革を進めています。こうした変革の推進も大きな役割の一つです。
一人で抱え込むことをやめ、
周囲に相談することで前進した
担当した仕事で印象に残っているのは、業務用パソコンの更改プロジェクトです。日本郵政社員が使う業務用パソコンの更改に先立ち、検証環境用のパソコンを構築する中で、私はセキュリティやガバナンスに関する部分を担当しました。初めて触れる分野で、設定以前に使われている単語すら分からず、自分で調査し設定を繰り返しても想定通りに動かない日々が続きました。この分野を任された気負いもあったのかもしれませんが、今思えばコミュニケーション不足が原因でした。前に進み始めたのは、周囲の方々へ相談し始めたころです。自分1人では思いつかない観点からのアドバイスで、目の前が開けました。この経験から、手を動かして検証する楽しさはもちろん、コミュニケーションの大切さ、そして意志を持って自ら発信することの大切さを学びました。今でも、自分の意志で設定した環境が動く様子を見ると感慨もひとしおです。
IT部門では専門知識も大切ですが、チームで協力し互いを尊重する姿勢も欠かせません。メンバーだけでなく、システム化を相談してくださる各部の方々や協力会社など、多くの人とコミュニケーションを取るため、垣根をつくらず誰とでもやりとりできる方が活躍しています。また、変化の激しいIT業界だからこそ学び続けることが重要で、ITに興味を持ち、触れ、新しいことに挑戦するのが好きな方と一緒に働きたいです。
感謝の言葉を直接いただけ、
人とのつながりも広がっていく
私は日本郵政社内のIT化・デジタル化の推進を担当し、各部署が抱える業務上の問題をヒアリングして解決策を提案しています。ある部署からは、全国の郵便局から集めた情報の分析・報告でデータ加工に時間がかかるという相談があり、ツール導入やサーバ構築を支援して報告までのシステム化を実現しました。PCの操作方法から業務のシステム化まで、大小様々な相談に伴走型で支援しています。また「よろず相談窓口」を開設し、これまでメールや電話、人づてに相談されていたITやデジタルの悩みを一手に引き受けています。各部の悩みを解決・共有することで社員のITリテラシー向上につながり、社員が本来の業務に集中できる環境づくりも重要なミッションです。
IT部門での仕事のやりがいは、仕事を通してさまざまな部署の業務知識も得られることです。普段、接する機会の少ない業務にも触れながら、各部署の社員の方々と課題解決に取り組む中で、信頼関係を築けることも大きな魅力です。一つの改善が多くの社員の働きやすさや業務効率化につながるため、自身の仕事が会社全体に貢献していることを実感できます。
「学ぶ」楽しさに満ちた仕事。
ITだけでなく多様な分野に挑戦を
日本郵政グループで扱うシステムは非常に規模が大きく、構築・運用期間も長いことから、普及・定着した一般的な技術ばかりを使うと思われるかもしれません。しかし長く利用し続けるシステムだからこそ、広く使われる技術に加え、その時代の最新技術も取り込みながら構築し、時には自ら技術検証もしてきました。大規模なシステムでありながら新しい技術に触れ続けられることに、大きな魅力を感じています。学生時代に変化のめまぐるしい機械学習の研究をしていたのも、新しい知識の獲得が楽しいと感じていたからです。これからもITを軸に各部の業務知識を得て、各部が本当に必要とするシステムや解決策を提案し続け、将来は大きなプロジェクトにも携わりたいです。欲張りですが、様々な世界に足を踏み入れてみたいです。
仕事で一番大切なのは、息をするように毎日小さな努力を積み重ねることだと考えています。相談してくださる方にシステム化や効率化の方法を提案する仕事なので、必要なITの技術や知識を身に付けるのはもちろん、日々のご相談をおろそかにしないことが信頼関係の構築につながります。こうした積み重ねがいつか大きな成果につながると信じ、これからも継続して実践していきます。
キャリアパス
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2022年4月日本郵便 人事部人材育成室
郵便局実務研修(上野郵便局)
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2023年4月日本郵政 グループIT統括部
業務プロセス改善や業務用PCの更改・展開、SaaSの導入・運用、問い合わせ窓口の一元化等
1DAY スケジュール
- 09:30始業。メールやチャット確認、当日のタスク整理
- 10:00クラウドサービスの新機能リリースに向けた機能検証・影響調査
- 12:00昼休憩
- 13:00業務効率化に関する相談部署からのヒアリング
- 15:00上司との1 on 1
- 16:00PCに関する利用者からの問い合わせ対応
- 17:00各部支援関連の打ち合わせ資料の作成
- 18:15終業。(大手町周辺で夕食を取り帰宅)
