社員紹介地域基幹職・エリア基幹職・一般職

先輩の励ましで
「とりあえずやってみる」
ことの大切さを学んだ

ローンサービス部 2016年入社

別井 京

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

学生時代、私はアルバイトに力を入れていました。
当時私は、ファストフード店でアルバイトをしていました。店舗スタッフには高校生から定年を迎えた方まで幅広い年代の方がいて、一緒に働いていました。年代が違う方とかかわることに最初は戸惑いもありました。しかし、自分から積極的に工夫をしてコミュニケーションを図りました。具体的にはそれぞれの年代に応じて相槌の打ち方や話す速度を変えてみました。その結果徐々に関係を深めることができました。今でも当時のメンバーとは、プライベートで親交があるほどです。
また、同時にどれだけお客さまをお待たせせずに商品を提供できるかを工夫していました。

常に周りの状況を確認しながら、一人ひとりが自分のできることを見つけて動けるようにすることで、チームとしてうまく連携を行うことができました。
これらの経験から私は個人に対するコミュニケーション能力や組織におけるチームワークを身に付けることができました。
この2つの能力は、社会人になった今でも、仕事をするうえでの基本として役立っています。

プライベート

休日は、学生時代から音楽が好きなので、ライブやフェスに行って、友人とご飯やお酒を飲みながら、楽しむことが多いです。
また、バスケ観戦をすることも好きなので、Bリーグの試合を見に行くことも多いです。沖縄で開催されたワールドカップも、現地で観戦し、感動的な瞬間に立ち会うことができました。平日仕事を頑張る分、休日は思う存分楽しんで、メリハリをつけて過ごしています。

先輩の励ましで 「とりあえずやってみる」ことの大切さを学んだ

印象に残るエピソードは、入社1年目に行ったクレジットカードの営業です。
店頭でのお客さまへの声掛けは、はじめのうちは緊張と不安ばかりが先行し、なかなかうまくできませんでした。そんな時先輩に「失敗してもちゃんとフォローしてあげるから、とりあえずやってごらん」と声を掛けていただきました。その言葉に背中を押されて改めてお客さまに声掛けをしたところ、自分が思っていたよりもスムーズに成約に至りました。この経験から、「怖そうな人だから、聞いてくれなさそうだから、とあれこれ理由を付けて避けるのではなく、とりあえず声掛けしてみよう」と考えるようになり、当初よりも積極的に動くことができるようになりました。

もちろん、今でも時々失敗することはありますが、その先輩の言葉のおかげで、「やらずに後悔するよりはいいかな。失敗したらまた次!」と前向きに取り組むことができるようになりました。

ゆうちょ銀行の仕事には、そんなふうに前向きな気持ちでお客さまと接することができる人、そして人と話すことが好きで、人の話を引き出すことが好きな人が向いていると思います。営業力や事務力などは、正直なところ、あとからついてきます。人に興味があって、話すことや話を引き出すことが好きな人であれば、お客さまと打ち解けるのも早いように感じます。そして、若いうちから様々なことを経験できる環境がありますので、好奇心旺盛な人も向いているのではないかと感じています。

WORK 02

住宅ローン商品の案内と審査受付、
他部署とも連携しながら営業活動を実施

私の所属するローンサービス部では、営業先である不動産会社への訪問、住宅購入を検討されているお客さま、借り換えを検討されているお客さまへの住宅ローン商品の案内や審査の受付などを対応しています。大手銀行やネット銀行などの競合他社との違いや、ゆうちょ銀行で取扱いの商品の得意な部分をうまく伝えることで、よりお客さまにとって最適なご提案ができるように心がけています。また、不動産会社の担当者の方に信頼いただけるように、事前の案内や先を見据えた対応、スピード感を持った対応を心がけています。
また、水曜日は不動産会社が休みのことが多いため、店舗のATMでデビットカードやゆうちょPayの営業を行ったり、ブロック内店舗からのトスアップ対応をしたりすることで他部署の営業活動の応援との連携を行っています。

不動産会社と信頼関係を築きながら
ローンの利用を通じて住宅購入者をサポート

ローンサービス部の中で、私はゆうちょ銀行が取り扱っている住宅ローン商品をより多くの不動産会社に知っていただくために訪問や電話による営業活動、不動産会社からの住宅ローン商品に関する問い合わせへの対応をしています。これらの活動の結果として、お客さまの住宅ローン審査の受付、金銭消費貸借契約、住宅ローン資金の実行へとつながる住宅融資全般の業務を行っています。
不動産会社の営業担当者さまとは、住宅ローン商品の案内相談、審査受付などをサポートすることで関係性を構築していきます。住宅ローンの審査状況を都度確認しながら、お申し込みいただいたお客さまへのご連絡を随時行い、申込書類などのご案内を通じて不動産会社とお客さまをつなげていく仕事でもあります。
他行でローンに関して希望通りの回答がいただけなかったお客さまからのお問い合わせにも、提携銀行などと連携したうえで丁寧にサポートしています。また、審査申込時に必要な書類の中には、分かりづらい書類もあるため、お申し込みをいただくお客さまにも直接フォローを行うことを通して、お客さまにとっても、不動産会社にとっても、お互いが住宅購入を円滑に進められるように心がけ、日々の業務を行っています。

社内外を問わず誰とでも分け隔てなく接し、
人間関係を築いていくことを心がける

ゆうちょ銀行の魅力は、人柄の良さだと思います。私自身、銀行というと、どうしても堅いイメージや事務的なイメージを持っていました。ところがゆうちょ銀行はお客さまとの距離感が他行に比べて近く、非常にやわらかいと感じています。例えば、お客さまの身の上話を聞いて、お金のことだけでなく生活面でのアドバイスなどをしたり、雑談したり、時には近くの友人のような感覚でお話ができるのは、日本全国で各地域に根差したゆうちょ銀行ならではだと思います。
また、周りの社員は優しい方が多く、新しいことを始めやすい環境でもあると思います。私自身、窓口から渉外、そしてローンサービス部と3つの部署を経験しています。配属される先々でサポートしてくれる先輩方や同僚が多く、とても仕事がしやすいです。

これまでの経験を活かし、様々な面からお客さまの意向に沿った最適なご提案ができるようになりたいと思います。
仕事を進めるうえで大事にしていることは、相手の状況を把握し、意向を確認し、それに合った提案をすることです。そのためにも、まずは相手に心を開いてもらえるようになることを心がけています。お客さま対応をする時は、まず雑談から始めるようにして相手の緊張を解くようにしています。お客さまが話しやすい環境を整えた上で必要な情報をヒアリングすることで、お客さまについてより深く知ることができ、より良い提案ができるようになりました。そして、お客さまに対してだけでなく、社内・社外を問わず、誰とでも分け隔てなく接することはとても大切なことだと思います。そうすることで、私自身も助けていただける機会が増えたように思うので、これからもこの心がけを継続していきたいと思います。

DAILY
SCHEDULE

  • 8:15

    出社:身支度

  • 8:30

    始業:担当案件の状況、営業訪問先、お客さま来店予定を確認

  • 8:45

    朝礼:周知事項確認、ローンサービス部内での案件ミーティングを実施
    定期的に渉外部の案件ミーティングにも参加します。

  • 10:00

    訪問:不動産会社訪問(商品案内・相談案件の対応)

  • 12:00

    昼食:外回りのことが多いため、訪問先の近くで食事をとることが多いです。
    帯同訪問の時は先輩に美味しいお店を教えてもらいます。

  • 14:00

    顧客面談:ご来店いただいたお客さまに、住宅ローン説明および受付対応

  • 16:00

    事務処理:受付案件の処理や、1日の活動記録をシステム入力します。

  • 17:15

    退社:友人と夕食を食べに行くことが多いです。

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