社員紹介地域基幹職・エリア基幹職・一般職

プロとして、
自信を持って
思いを伝えるように
背中を押してもらった

近畿・四国リテール営業推進部 2012年入社

野田 遥之

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

学生時代は理系の学部に所属し、コンピュータのユーザインタフェースに関する研究を行っていました。具体的な研究テーマとしては、入力機器であるマウスやタッチパネルの操作性(タッチやクリックのしやすさ)を評価する手法についてです。研究などに加えて、サークルにも所属し、アルバイトも積極的に行っていました。

学生時代は、自身で判断して自由に使える時間が比較的多くあったことから、「研究や勉強」「サークル活動」「アルバイト」「趣味や遊び」など、できるだけたくさんのことに挑戦したいと考えていました。そこで目的や目標達成に向けて、研究する時に学んだ手法を用いて、スケジュール管理を徹底しました。

プライベート

2019年3月に子供が生まれたので、平日・休日ともに、可能な限り一緒に居られるようにしています。仕事が終わり帰宅し、子供の笑顔を見ることが日々の癒しになっています。

以前は、サッカーやフットサルをしたり、自転車に乗って汗をかくことでストレスを発散していました。サッカーでは地元の社会人チームでプレーをしたり、日本郵政グループ社員で構成されたチームにお誘いいただきプレーすることもあります。自転車は社会人になってから始めました。地元である滋賀県の琵琶湖を自転車で一周したこともあります。

その他の趣味としては、ギターが好きです。演奏することや聴くこと、そしてギターを見ることも好きで、楽器屋さんを見かけるとふらっと立ち寄ってしまいます。

プロとして、自信を持って 思いを伝えるように背中を押してもらった

支店に配属されたばかりのころ、郵便局支援の経験や情報伝達のスキルが乏しく自信もない私に対して、当時の郵便局長からご指導いただいたことが印象に残っています。

その郵便局長からは、「郵便局社員から見たかんぽ生命社員は、関連するサービスや商品について、“プロフェッショナル”であるという前提で質問や意見を伝える。あなたは自分が『経験が少ないから』と勝手に引け目を感じて遠慮をしていないか。謙虚な姿勢や気持ちは大切だが、まずは自信を持って、自分の思いや考えを伝えてみなさい」というお言葉を頂戴しました。以来、「何をすべきか、そのうえで自分にできることは何か」を考えて行動するように心がけています。

私は、「いろいろなことに積極的・自発的にチャレンジする人」と一緒に働きたいと思います。なぜなら、様々なことに取り組もうとする前向きな姿勢を見ると、私を含めた周囲の人間のモチベーションもさらに向上するからです。私自身も、そのように周囲に良い影響を与えることのできる社員になりたいと意識して業務に取り組んでいます。

当社に向いていると感じるのは、コミュニケーションを大切にできる人です。ただ「明るい」「おしゃべりが上手」「ユーモアがある」などといったことだけではなく、当社では「人とのつながりやかかわりを楽しみ、大切にできる人」が活躍していると思います。

WORK 02

保険商品を販売するにあたり、
施策の企画や社員教育を行う

リテール営業推進部では、お客さまに保険商品・サービスを提供しているかんぽサービス部や郵便局に対して、かんぽ生命の保険商品販売に関する各種施策の計画と調整や、社員の育成に向けた研修の企画と運営を行っています。また、かんぽサービス部や郵便局の社員をサポートする支店の社員育成に向けた研修の企画と運営も行っています。そのほかに、各種施策の企画や運営にあたって、当社の本社やエリア内の支店、日本郵便の支社などの関係部署との調整を行っています。

最前線で保険商品の提案を行う社員向けに、研修を企画し、運営を行う

私が所属する営業人材育成ラインでは、かんぽサービス部や郵便局の社員に対して、お客さまのライフスタイルに合わせた生命保険のご提案方法、商品知識の習得、業務品質の向上のための各種研修の企画・運営を行っています。必要な情報を適切なタイミングで郵便局の皆さまへ提供できるよう、日本郵便の組織である支社やかんぽ生命本社およびエリア内の各支店、指導者となるインストラクターなどと連携を密に図り、より効果的に研修などを実施できるように企画しています。

また、かんぽサービス部や郵便局の社員をサポートする支店の社員に対して、より効果的な支援を行うためのスキル付与や、商品・業務知識の向上を目的とした研修の企画・運営を行っています。

直近では、当社の経営理念である『いつでもそばにいる。どこにいても支える。すべての人生を、守り続けたい。』に基づき、お客さま本位の営業活動の徹底に向け、社員一人ひとりの意識醸成を図るための研修を実施しています。

歴史やグループ力、そしてチャレンジできる伸びしろを兼ね備えた会社

地域のお客さまの生活に深く根付いた、日本郵政グループの一員であるということが当社の最大の魅力だと思います。また、当社は創業から100年を超える歴史がある一方で、かんぽ生命となってからはまだまだ若い会社であり、どんどん新しいことにチャレンジすることのできる伸びしろのある会社であるという魅力も兼ね備えています。これまでの歴史や経験は尊重しつつも、現代のお客さまのニーズにお応えできる、お客さまから選ばれる真に日本一の保険会社づくりの一翼を担いたいと思っています。

また、私は入社以降、支店・エリア本部の計4つの部署での仕事を経験しました。この規模の大きい会社において、たくさんの人と出会い、多様な業務を経験できたことに感謝しています。将来はこれまでの経験を活かして、どのような環境やミッションにも柔軟に対応し、お客さまや地域社会に貢献できる社員になりたいと考えています。

かんぽ生命は、生命保険商品の多くを郵便局という販売チャネルを通じてお客さまにご提案しています。このビジネスモデルゆえに、かんぽ生命をご利用いただくお客さまと私たち社員が直接的に接する機会は限定的です。だからこそ、「私たちが行っている業務の向こう側には、必ずお客さまがいらっしゃる」ということを、常日頃から強く意識し続ける必要があります。その意識が、私自身の業務の質を向上させ、そしてかんぽ生命の成長につながると考えています。

DAILY
SCHEDULE

  • 9:00

    ラジオ体操:曜日ごとに第一(月・木)、第二(火・金)、みんなの体操(水)を行います。部内には一級ラジオ体操指導士の資格を持つ社員もおり、手本としています。

  • 9:05

    朝礼(総合企画部):スケジュールや各担当による情報連携、管理者からのコメントを聞き、今するべきこと、理解しておくべきことを共有化します。※月に一度、エリア本部全体で情報共有を図る、全体朝礼があります。

  • 9:15

    メール確認・前日までの業務の整理、発出されている文書確認など

  • 10:00

    ライン内ミーティング:ライン長が中心となり、業務・スケジュールの確認、情報連携など

  • 10:30

    保険販売状況確認:前営業日の近畿エリアにおける販売状況を確認

  • 10:45

    支店から受けた報告のとりまとめなど

  • 11:30

    昼食:社屋内の食堂や、近隣の飲食店で。休憩時間はライン内で調整しています。

  • 12:30

    データ作成:成績表などの作成

  • 14:00

    打ち合わせ:日本郵便近畿支社との各種調整など

  • 15:00

    研修準備:インストラクターが使用する資料の準備や会場の設営など

  • 16:00

    支店への情報発信:各種施策の調整依頼

  • 17:45

    退社

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