社員紹介総合職

今も忘れられない
「ありがとう」の言葉。
生命保険の尊さを知る

経営企画部 みらいデザイン室 2017年入社

大谷 達也

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

学生時代はアルバイト中心の生活を送っていました。私は近所のスーパーで夕方から閉店にかけてレジ打ちの仕事をしていました。スーパーのレジ打ちというと単調なイメージがあるかもしれませんが、自分の仕事に対する成果(評価)が見えるという点で面白い仕事でした。定量的な評価はレジの集計機能で確認することができます。1時間に何人のお客さまに対応し、何品通したか分かるので、日々、自分の生産性を確認していました。定性的な評価は顧客満足度に近いもので、お客さまのリピート率(自分のレジにまた並ぶか)で判断していました。私は混雑時と空いている時間で対応を変えながら、生産性を意識してアルバイトをしていました。仕事終わりにはアルバイトの仲間や先輩後輩とカラオケやボウリングに行きました。

プライベート

プライベートは家族と外出することが多いです。日曜日は家族みんなで、奥さん手作りのサンドイッチを持ってピクニックに行きます。また、少し贅沢をして、スイーツ巡りをすることもあります。土曜日は2歳の娘と水族館や動物園にデートに行きます。娘がペンギンやカワウソ、レッサーパンダといったかわいい動物が好きなので、年間パスポートを購入しています。家にいる時はYouTubeの幼児向け番組を見ながら子どもと一緒にダンスをしています。

今も忘れられない「ありがとう」の言葉。 生命保険の尊さを知る

かんぽ生命に入社してから最も印象に残っていることは、死亡保険金のお手続きをさせていただいたことです。法人営業部に所属していたころ、担当させていただいた企業の従業員さまが労災でお亡くなりになりました。それは、私が加入のお手続きをした1か月後の出来事でした。経理の担当者さまからお電話をいただいた時は、あまりの衝撃に言葉を失いました。請求書類を揃えて亡くなられた従業員さまのご自宅へ向かいましたが、家族写真やご遺族の方の言葉は胸が痛いもので、涙を堪えながらお手続きをご案内しました。その時いただいた「ありがとう」の言葉は今でも覚えています。
私はこの出来事から生命保険の尊さを知り、自身が生命保険会社に勤めていることを自覚しました。日々業務をする中では、生命保険の力でお客さまのお役に立てることは何かを考えて行動しています。

WORK 02

多様化するニーズに応えられる
新たなサービスを模索

かんぽ生命は、中期経営計画で『お客さまの生活に寄り添うサービス』の提供を掲げています。世帯動向や消費者動向などが時代の流れとともに変化したことで、近年、お客さまのニーズは多様化しており、従来の生命保険サービスだけではお客さまのニーズに的確にお応えできなくなってきています。私が所属するみらいデザイン室では、お客さまの生活に寄り添うサービスとして、若い世代の子育てや高齢者の終活・介護など様々なライフイベントや、日常生活を含めたあらゆる領域でのお客さまのお悩みやお困り事にお応えするサービスを模索しています。その具体的な取り組みとして、かんぽ生命の全社員からアイデアを募集する社内提案制度や、スタートアップ企業とともに新しいサービスをつくり上げていくアクセラレーションプログラムを実施しています。そのほかにも、かんぽ生命の中長期の成長に向けた横断プロジェクトを複数立ち上げ、各部から集まったメンバーとともにプロジェクトを推進しています。

スタートアップ企業との協業と
主力商品の価値向上を担当

私が主に担当している業務は2つです。
1つ目はアクセラレーションプログラムを通じたスタートアップ企業との協業の検討です。アフラックと共催で『かんぽ生命 - アフラックAcceleration Program』の運営を行っています。「ライフイベント」と「健康」をテーマに、スタートアップ企業のサービスや技術と当社の経営資源とを掛け合わせて、当社のお客さまに新たな価値の提供を目指しています。

2つ目は、学資保険の魅力向上プロジェクトの推進です。これまでと違った角度から見つめ直し、新しい価値を付与することで、当社のフラッグシップ商品である学資保険のさらなる魅力向上を目指しています。プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)のメンバーとしてプロジェクト全体の管理・推進を担当しているほか、付帯サービスワーキンググループ(WG)のメンバーとしても、新しいサービスのアイデアを出し、リリースに向けた準備を進めています。

全力で向き合うことで、
すべての仕事にやりがいが生まれる

かんぽ生命の魅力は、仕事を若いうちから任せていただけるところにあります。
過去に所属した法人営業部やリテールサービス統括部ではエリアの主担当として、営業活動や郵便局支援に従事させていただきました。東海エリア本部では、エリア内の各種データ分析とその資料化を担当させていただきました。みらいデザイン室でも、つい先日、スタートアップ企業と秘密保持契約(NDA)を締結させていただき、社外との企画や調整などを任せていただいております。もちろんプレッシャーもありますが、信頼への喜びとそれに応えたいという想いが大きいです。

私はみらいデザイン室で、様々な社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業とベンチャーキャピタル(VC)の方にお会いしてきました。将来的には、この貴重な経験を営業部門で活かし、かんぽ生命が抱える課題をフロントラインと一体となって解決することで、より多くのお客さまにかんぽ生命をご利用いただきたいと考えております。
私が一緒に働きたいと思う人は、どんな仕事にも全力で向き合える人です。世の中では、「やりがいのある仕事」という表現をよく耳にしますが、これは適切な表現ではないと思っています。すべての仕事に「やりがい」は存在します。自分が全力で向き合えば、どんな仕事でも、終わった後に「やりがい」はあります。「やりがい」は持つものです。私が、かんぽ生命でしてきた仕事はどれも「やりがい」に満ちていました。どんな仕事にも「やりがい」を持って、全力で向き合える熱いハートを持った学生さんとお会いできる日を楽しみにしています。

WEEKLY
SCHEDULE

  • AM

    PM

  • 今週の計画確認・資料作成

    社内の事業部門との打ち合わせ

  • 部内のMT

    オンライン会議

  • ステアリングコミッティ

    学資魅力向上プロジェクト会議

  • スタートアップ企業との打ち合わせ

    資料作成

  • 資料作成

    レビュー、翌週の計画策定

  • 家族と朝から外出・ランチ

    カフェでスイーツ・帰宅・晩御飯

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