社員紹介総合職

新型コロナウイルスに関する
分析を行い、報告。
組織の一員としての
自覚を得る

デジタルサービス推進部 2022年入社

丸山 貴大

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

大学ではデータサイエンス系の学部に所属し、データサイエンスやプログラミング、数学、ビジネススキルなど、幅広く勉強していました。3年次からは、実際にいくつかの企業からデータと課題を提供していただいたうえで、ヒアリングやデータの前処理、分析、企業の方に向けた報告まで一気通貫して取り組むゼミに所属。ビジネスに近い、より実践的なプロジェクトを経験しました。分析スキルはもちろん、客観的な考え方や相手に合わせたプレゼンテーション力など、授業などで学んだだけでは定着しにくいスキルも、こういった経験を通して私の強みとなり、今の業務でも活かすことができています。
学業以外では、個人経営の居酒屋でアルバイトをしており、常連客の方から自分では経験できないようなお話を聞くことがとても楽しかったです。バイト終わりにごはんに連れて行ってもらうなど非常に良くしてくれた方も多く、今でもとても感謝しています。

プライベート

インドア・アウトドア問わず好きなので、友人と買い物したりおいしいごはんを食べに行くこともあれば、一歩も外に出ずに映画・ドラマを観たり漫画を読んだりして過ごすこともあります。また、有給休暇を取得して、国内旅行や好きなアーティストのライブにも多々行きました。次は海外にも行ってみたいです。
このように、比較的希望通り休暇が取得できる環境だと思いますので、旅行などの予定も立てやすく、仕事とプライベートの両立ができています。

新型コロナウイルスに関する分析を行い、報告。 組織の一員としての自覚を得る 新型コロナウイルスに 関する分析を行い、報告。 組織の一員としての 自覚を得る

入社以来、最も印象に残っていることは、1年目に行った専務への新型コロナウイルスに関する分析の報告です。分析内容としては、その時点までの感染者数や保険金請求数など多様なデータを用いて、新型コロナウイルスに関する傾向・特徴や当社への影響などを分析し、課題を洗い出すといったものでした。
学生の時に企業の方に向けて分析報告を行う機会は何度かありましたので、同じような要領で取り組むものだと考えていました。しかし、学生時代とは大きく異なる点がありました。それは、「自身の分析が会社を動かす可能性があること」でした。もちろん分析結果によりますが、私の分析が各種施策に活かされる可能性も十分にありました。大学ではあくまで「学生」という立場での分析であり、「組織の一員」としての分析は責任感やプレッシャーが大きく異なりました。
上司や先輩社員の方々のご協力もあって無事に終えることができましたが、反省点も多々ありました。しかし、早い段階で「組織の一員」としての自覚を得ることができ、その後の働き方にも大きな影響を与えたと思います。
当社では、担当する業務の影響力が非常に大きいです。そのため、与えられた業務を最後までやり遂げる責任感の強い方とぜひ一緒に働きたいと思っています。加えて、分からないことを分からないと言うことができると、さらに良いです。若手の裁量が大きい会社でもあるので、分からないことをそのままにせず、積極的に周囲に質問できることは大切だと思います。多くの先輩や上司の方々は仕事の手を止め、真摯に質問に答えてくださるので、心配せずどんどん質問してください。もちろん私もサポートします!

WORK 02

最新技術を活用して新たな価値を生み出し、
CXを向上させる

私が所属するデジタルサービス推進部は、デジタル技術を活用し、お客さまに向けたサービスの質の向上や業務の効率化・高度化を全社的に推進・展開する部署です。
具体的な業務としては、健康応援アプリ「すこやかんぽ」の開発・運用、コーポレートサイトやマイページの機能拡充・推進、新商品開発などに係る各種データ分析、RPAという技術を用いた業務効率化の支援、最新技術を活かした新規サービスの検討など多岐にわたります。

このように、最新技術をキャッチアップし活用していくことで新たな価値を生み出し、CX(顧客体験)の向上につなげることがデジタルサービス推進部の使命です。

新サービスや業務への最新技術の活用をけん引

私は、デジタルサービス推進部の中でも、最新技術を調査・研究し、それを活かしたお客さま向け新規サービスや業務の効率化・高度化についての検討を行い、他部署も巻き込み推進していく業務を担当しています。
その中でもメインで取り組んでいる業務は2つあります。

1つ目は、「生成AIの社内導入」です。昨今急激に発展した生成AI技術をどのように活用するのか、どの程度の業務効率化が見込まれるのかをチーム内で検討しつつ、IT系の部署と連携しながら導入に向けて一歩一歩着実に、かつ、スピード感を持って取り組んでいます。

2つ目は、「Xテックを生かしたお客さま向け新規サービスの検討」です。Xテックとは、既存のビジネスと最新技術を結びつけて生まれた新たな製品やサービスのことです。Xテックの調査から外部ベンダーとのMTG、検討、実証実験の実施まで、営業系の部署と連携しながら取り組んでいます。

1日の仕事内容は日によって変わりますが、朝はToDoの整理から始めることが多いです。その後、最新技術の調査やサービスの検討、MTGに向けた資料作成を午前中に行い、午後に他部署や外部ベンダーとのMTG、それを踏まえた今後の流れの確認や資料の更新を行っています。

目的意識を持ち、チームで共有しながら
日々の仕事に向き合う

当社の魅力は、やはり「影響力の大きさ」かと思います。一つ一つのサービスや施策の影響は2万を超える郵便局やそこを利用するお客さまに及び、まさに全国規模です。当初は、その影響力の大きさに驚くばかりでした。
若手のころから影響力の大きい業務に携わることは、当然、苦労する点も多々あります。初めてのことだらけで自身の知識不足・経験不足を痛感しました。しかし、責任感や視野の広さ、横とのつながりなど、それ以上に得るものは多いように感じます。多くの経験を積みながら、いずれは当社だけでなく、日本郵政グループ全体を巻き込むような業務にもチャレンジしてみたいです!
私が仕事を進めるうえで大事にしていることは、「目的意識を持つこと」です。この業務は何のために行っているのか、どのような目的で行っているのかといった点をしっかりと理解したうえで取り組むことで、自身がすべきことがはっきりとし、計画立てて進められると考えています。
加えて、「目的意識を共有すること」も意識しています。私の場合、複数の部署と連携して取り組むことも多々あるため、各々が自身の行うべきことや、スケジュール感などを整理し理解することはとても重要です。そのためには、正しい目的意識を持つこと、それを全員で共有することが欠かせません。同じ目的意識を持ち、チームとして支え合いながら日々業務に取り組んでいます。

WEEKLY
SCHEDULE

  • AM

    PM

  • ToDoの整理、チームMTG

    Xテック調査、外部ベンダーからのサービス紹介・
    情報収集

  • 新規サービスの検討

    新規サービスに関する他部署とのMTG

  • 資料作成・更新

    社外セミナー

  • 部内MTG

    外部ベンダーとの社内導入に向けたMTG

  • 資料作成・更新

    その他細かな対応

  • 家事、掃除など

    映画・ドラマ鑑賞、友人と買い物・ごはんなど

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