社員紹介総合職

丁寧に誠意を持って
対応すると、
思いは必ず
お客さまに伝わる

不動産部ファシリティマネジメント室  2020年入社

古関 真衣

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

学生時代は心理学を専攻しており、感情状態と課題解決能力の関連性をテーマに研究していました。心理学は文学部にありながら、実験を行い、結果として得られた数値を分析し、認知モデルの検証を行うという個性的な学問でした。数字の意味を捉えて論ずるという点では、非常に難解でした。しかし仕事をするうえでは、数字を扱う機会はかなり多いです。学生時代の経験のおかげで、あまり萎縮せずに数字に向き合うことができているのではないかと感じています。
またバンドサークルに所属して、より交流の輪を広げていました。1カ月という短いスパンで毎回別のバンドメンバーとライブを行う制度のサークルでしたが、常に新しいメンバーと新しく関係構築をしていくという経験は、コミュニケーション能力の向上に一役買っていたと感じています。
大学は職業学校ではないので、私自身、自分の学んでいる学問がどう仕事に生きるか不安な面がありました。しかし、柔軟に学ぶ姿勢そのものが業務にあたるうえで大きなアドバンテージになっていると感じています。

プライベート

社会人になってからゲームに没頭しています。家にいる時間はほぼゲームに費やしています。実はオンラインで社内の方と対戦したりもしています。徹底的にインドア派なので、ゲーム以外はアニメ鑑賞などが主です。また、時々高校のころの友人や、大学の友人とも交流しています。

丁寧に誠意を持って対応すると、 思いは必ずお客さまに伝わる 丁寧に誠意を持って 対応すると、 思いは必ず お客さまに伝わる

郵便局配属時代は、コロナ禍真っただ中でした。お客さまも少し気が立っていらっしゃることも多く、「研修中」の腕章をつけていようが関係なく厳しいお声をいただくこともありました。
分かっているつもりでしたが、お客さまにとっては社員が新人かベテランかは関係ありません。仕事をする以上、改めて気を引き締める必要があると思い直すきっかけになりました。
同時にお客さまに満足いただけなかったことが悔しく、がむしゃらに知識を吸収して、とにかく丁寧にお客さまに接する姿勢を継続していると、誠意を持って対応していることがきちんとお客さまに伝わることもありました。
ある時、貯金業務でお客さま対応をしていたところ、このような言葉をいただいたことがあります。
「いろいろな機関に足を運んで手続きをしていましたが、普段からやる手続きではないので、私自身も不安なんです。そんな中、冷たく事務的な対応をされるとつらくなることもあります。だからあなたが笑顔でゆっくり順序立てて説明してくれたことでとても安心できました。郵便局さんは良いところですね」
この言葉をいただいた時は、私自身が当社のブランドを背負ったうえで、1人のお客さまの郵便局に対する信頼を勝ち取ったということが非常に感慨深く、印象に残る経験となりました。
当社は業務が幅広く、別の部署に行くと驚くほど業務内容が変わります。広く様々な業務に携わりたいと考えている方にとっては、変化が楽しい会社だと感じていただけるのではないでしょうか。
また、私自身は相手を思いやるコミュニケーションを取りながらも、自身の意見や考えをはっきりと言える方と働きたいと感じています。業務が細分化されており、部署も多岐にわたるため、各々の考え方が必ずしも一致する場面ばかりではありません。意見が衝突する場面でも安易に迎合せず、相手に対し萎縮しない・させないコミュニケーションを取りながらも自身の意見をはっきりと述べる人材に自分自身もなりたいですし、そういった方と仕事がしたいです。

WORK 02

郵便局をはじめとした多彩な施設を維持・管理。
快適で機能的な環境を整え、事業を支える

不動産部では主に不動産開発、社屋管理、施設セキュリティ、施設メンテナンス、不動産取引などの業務を行っています。皆さんもKITTEという商業施設は聞いたことがあると思います。KITTEの開発は不動産部が手掛けた仕事の1つであり、不動産開発業務に当たります。KITTEに限らず、マンションやオフィスビルなど、新たに当社の収益源となる施設を企画し、開発するのが不動産部の開発業務です。
また、不動産部には不動産開発以外の業務を担うファシリティマネジメント室が存在します。

ファシリティマネジメント室は、当社が保有する既存の不動産の維持・管理をしています。当社保有の不動産というと、思い浮かべるのは郵便局ではないでしょうか。
しかしファシリティマネジメント室の管理対象は郵便局にとどまらず、本社や支社のオフィス、研修センターなども含まれています。
当社の事業を施設の面から支えているのがファシリティマネジメント室の業務です。

社員が円滑に業務を行えるよう、
施設管理の面からサポートする

私は不動産部の中のファシリティマネジメント室で社屋管理業務を担当しています。
例えば、多くのお客さまがご利用される郵便局は、消防法など様々な法律を遵守し、常に施設を安全に保つ必要があります。そのために各郵便局が実施すべき消防設備の更新や消防計画の作成などのサポートを行っています。また、本社オフィスの維持管理や運営も私の仕事の1つです。本社オフィスは大規模な高層ビルの中にあり、様々な会社が入居しています。それらの会社との交渉や協議、また、オフィス内の設備のメンテナンスや会議室の管理などを通して本社社員が働きやすいオフィス環境を提供しています。
日々の業務は主に郵便局や支社からの社屋管理に関する照会対応が多く、また本社オフィス内で発生した施設上のトラブルを解決することもあります。
社屋管理を指導する立場として郵便局や支社、本社での日々の業務運行をつつがなく行えるよう、施設管理の面から支える仕事です。

郵便局ネットワークの維持改善に貢献していきたい

当社の魅力は、全国津々浦々にある郵便局ネットワークだと考えています。
郵便局を点で描画すると、日本地図を描けてしまうくらい、皆さんの身近に郵便局があります。赤い車やバイクで集配社員が配達のために道路を走り、その道路には赤いポストが立っています。皆さんの自宅にも日常的に郵便物やゆうパックなどの荷物が届いていることでしょう。このようにどこにでも当たり前にある・いるということで、お客さまにサービスを届けるうえで重要な顧客接点の多さを維持しており、他社の追随を許さない点でもあると思っています。
不動産部の立場としては、今ある施設を整備し、かつ収益拡大を図ることで当社の郵便局ネットワークを維持改善することに貢献できると考えています。
不動産に関する知識は一朝一夕で得ることはできません。その事実を理解し、自身を過大評価することなく周囲からの意見を取り入れて慎重に業務に当たることを、日々の仕事では心がけています。事実、不動産管理はかかわる金額が非常に大きいです。また社屋管理業務は、全国の当社が保有する施設で働く社員の、業務上の行動にも影響を及ぼしてしまいます。私自身が経験したことのないスケールで仕事をするということは、責任重大ではありますが、総合職として働くうえでの自信にもつながっていると思います。

WEEKLY
SCHEDULE

  • AM

    PM

  • メールチェック、各種照会対応

    各支社からの契約状況報告チェック

  • 各種照会対応、報告内容精査

    精査内容の照会

  • 各種照会対応、報告内容精査

    各種照会対応

  • 各種照会対応、工事に関する打ち合わせ

    本社オフィスビル運営会議参加

  • 各種照会対応、文書作成など

    各種資料作成

  • 家事、買い物、ゲーム

    ゲーム、アニメ・映画鑑賞

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