社員紹介総合職

すべての業務の先には
お客さまがいる。
大局的に物事を考え、
ベストな答えを追求

営業統括部 2017年入社

坂上 健悟

PERSONAL 01

学生時代~入社まで

学生時代は、経済学を中心に、統計学やマーケティング、言語学など、興味のある分野を幅広く学びながら、行動経済学のゼミに所属し、人間の持つ非合理的側面を前提とした経済行動について、実験や学会への参加を通じて理解を深めました。
また、救急病院の夜間受付や塾講師のアルバイトをしており、多い時で4つほど掛け持ちをしていたこともあります。塾講師では、中学校の数学を担当しました。塾では同程度の学力を持った生徒たちでクラスが編成されているとはいえ、生徒それぞれで苦手分野が異なります。その生徒がどこで躓いているのかを確かめながら、取り残されてしまうことがないよう、丁寧に指導することを心がけました。大変ではありましたが、相手が何を求めているかを考えて行動するという、社会人としての基礎を培うことのできた良い経験だったと思います。

プライベート

休日は、妻、愛犬のガブとドッグランに出掛けたり、いろいろなところにランチに出掛けたりしています。東京はドッグフレンドリーなお店が多いため、犬も一緒に楽しめるカフェやレストランなどを探すのが最近の楽しみの1つです。
また、まとまった休みが取れた際には、実家のある九州に里帰りし、家族みんなで温泉やご当地グルメを楽しんで、目一杯リフレッシュしています。

すべての業務の先には お客さまがいる。 大局的に物事を考え、 ベストな答えを追求

本社に配属されてすぐ、とある商品について内容を見直すというプロジェクトが発足しました。私はこのプロジェクトに、実際の商品がどのようなお客さまに利用されているか一件一件取引内容を確認するところから、見直し内容のお客さまへの周知まで、主担当として携わりました。いよいよお客さまへの周知を目前に控え、関係部署との調整を終えた周知内容について当時の上司に説明をしたところ、より分かりやすい表現にするようにという修正指示をいただきました。ところが、関係部署との調整に当初想定していたよりも時間を要していたため、既に物理的に変更ができるタイミングではなくなっていました。その結果、修正を行うことはできませんでした。幸いなことに、周知そのものについての苦情は特段ありませんでしたが、全体のスケジュールが見えておらず、逆算して段取りができていなかったこと、また、調整をすることにこだわりすぎ、自身が行うべき「分かりやすい周知をする」という肝心な目的を見失っていたことに、自身の未熟さを痛感し、反省させられました。

苦い経験ではありますが、振り返ってみれば、「目先のことに執心せず、常に大局観を持って働く」という学びを得られたという意味で、私自身の成長につながっていると思います。
私は、どんな業務であっても自身の業務の先には常にお客さまがいる、ということを大事にしています。私たちの業務の先にいるのは上司でも経営陣でもなく、日本全国にいらっしゃるお客さまです。普段はお客さまと直接接することのない私たちだからこそ、実際にお客さま接遇をしている店舗社員の方々の声を真摯に受け止め、業務の先にあるお客さまの姿をイメージしながら、お客さま本位で業務に取り組む姿勢を忘れてはならないと考えています。

WORK 02

営業部門の旗振り役として
ヒト・モノ・カネ・情報をマネジメント

営業統括部の主な業務内容は、営業部門統括、貯金残高の増減計画の策定・進捗管理、営業目標の策定・進捗管理、約款の制定・改廃、商品サービスの企画、広告宣伝および営業に係る事務リスクの管理と多岐にわたります。営業部門の旗振り役であるため、いずれの業務でも部門内外との調整が必要不可欠であり、社員一人ひとりが主体的な姿勢と調整力を求められます。また、経営陣まで報告を要するような重要案件を取扱うことが多いため、強い責任感を持って業務に取り組まなければなりません。その分、得られる達成感もひとしおで、非常に働きがいのある部署です。

貯金残高と営業目標。
経営のカギとなる計画の策定を担当

私が主に担当しているのは、貯金残高の増減計画の策定・進捗管理、営業目標の策定・進捗管理です。

貯金残高については、毎年度貯金の満期額やお客さまの利用傾向の変化を考慮して月別の増減計画を策定しており、計画値と実際の増減額の乖離要因などについて分析したうえで、定例会議向けの資料作成および経営陣への報告を行っています。また、当行の残高が他行と比較して異常な増減をしていないかといった観点での分析なども行い、監督官庁への報告を行っています。 営業目標については、約半年をかけて次年度の目標案を作成し、経営会議での決議をゴールとした本社内での調整を経て、店舗社員の方々への周知までを行います。営業目標の策定は、当行の1年間の営業活動を左右する重大なミッションであるため、会社の経営計画を踏まえた設計とするだけでなく、店舗社員の方々にも納得いただいたうえで活動いただけるよう、各商品・サービスの所管部署と日々議論を交わしながら検討を進めています。

「任せてもらえる」「安心して働ける」
環境の中、熱い想いを持ってより良いサービスの実現を目指す

ゆうちょ銀行は、全国に広がる約24,000局の郵便局ネットワークにより、国内最大規模の貯金残高を有し、多くのお客さまにご利用いただいています。当行の動向は世間的に注目度が高く、しばしばニュースなどで皆さんも目にすることがあると思いますが、裏を返せば、それだけ私たちの業務が世の中に与える影響は大きいものだということです。そういったスケールの大きい仕事を、若手のうちから任せてもらえる環境にあることが、当行ならではの大きな魅力だと思います。

また、福利厚生が充実しており、ワーク・ライフ・バランスの実現がしやすいことも魅力の1つです。有給休暇取得はもちろんですが、男性の育児休暇取得率も高く、私自身もこういった制度を活用しながら、これまで経験したことのない業務にチャレンジしていきたいと考えています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、急速にデジタル化していく社会の中で、リテールビジネスは変革の時を迎えつつあります。当行においても、デジタルサービスの拡充と窓口でのお客さま一人ひとりに寄り添ったサポートにより、すべてのお客さまが便利にデジタルサービスを活用できる環境を整えることを中期経営計画に掲げています。
当行が「最も身近で信頼される銀行」であり続けるために、こうした環境の変化に負けない「より良いサービスをお客さまに提供したい」という強い思いを持った方と一緒に働きたいと思います。

WEEKLY
SCHEDULE

  • AM

    PM

  • 営業実績の確認、残高増減の確認  

    会議資料の作成

  • 営業実績の確認、照会対応

    会議資料の作成

  • 営業実績の確認、照会対応

    実績の集計、分析

  • 営業実績の確認、照会対応

    実績の集計、分析

  • 営業実績の確認、照会対応

    次週向けミーティング

  • 犬と散歩、ランチ

    買い物、外出

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