ゆうちょインターンシップ
(総合職:クオンツ・データサイエンス)

ゆうちょでの専門分野の
プロになる2週間

コース紹介

ゆうちょ銀行の貯金残高は、日本最大級194兆円。
この貯金残高は、お客さまからいただいた信頼の証であり、ゆうちょ銀行が多くの人々の生活に寄り添い、世の中に不可欠な「金融のインフラ」としてご利用いただいてきた証です。
また、運用資産は226兆円。世界有数の機関投資家でもあります。

機関投資家として求められるのは、「持続的な運用」「より良い運用」「安定した運用」「適時適切なリスクの把握」です。ALM企画部、市場統括部、リスク管理統括部では、高度な専門知識を有するクオンツが、市場動向や投資戦略の分析、リスク評価手法の高度化等を行っています。

そして、今後もお客さまにご利用いただくためには、一人一人のニーズに合った商品・サービスを適切なタイミング・チャネルでご提案していくこと、既存の商品・サービスの不断の改善、多様なニーズに対応した新サービスの提供が不可欠です。デジタル戦略部リテールマーケティング室では、いわゆるKKD(勘、経験、度胸)ではなく、高度な専門知識を有するデータサイエンティストが、口座情報やお客さまの声、外部の統計データなどを利用した分析を行い、その結果に基づく施策提案を行っています。

本コースでは、高度化・多様化する市場関連業務に加え、様々なデータを用いた仮説思考に基づく顧客分析業務を実践できる機会をご用意しております。 金融のプロフェッショナルを目指し、高度な実践的知識を身に付け成長・活躍したいという意欲と専門的素養を持った方との出会いを楽しみにしています。ご応募お待ちしています。

このプログラムは、ゆうちょ銀行の総合職としてのクオンツ・データサイエンス業務を体験していただくものです。
ゆうちょ銀行の店舗や郵便局の窓口等における販売業務等を体験していただくものではありませんので、ご注意ください。

  • 業界理解

  • 高度な専門性

  • 新しい出会い

  • 自己理解

実施内容

<クオンツ業務>
多くの複雑に絡み合う要因によって日々、市場は動いています。そのような市場環境において、運用の高度化には定量(クオンツ)分析によって膨大なデータから市場動向の把握をし、リスクリターンの見える化が欠かせません。実際の市場データなどを活用しながら、投資判断材料となるデータ分析を実施し、クオンツ業務の面白さや奥深さを体感していただきます。

<データサイエンス業務>
個々のお客さまに合った商品・サービスの提案、既存商品の改善や新サービスの検討のために、勘と経験だけではなくデータに基づいた意思決定の重要性が増してきています。分析の実施および施策案の提示を通して、データドリブンな分析を行うデータサイエンティストの面白さを体感していただきます。

実施時期

2024/9/2(月)~9/6(金)・9/9(月)~9/13(金)

学業に配慮した日程・時間帯で実施予定です。

実施場所

日本郵政グループ本社(東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー)

応募(ES提出)

2024/6/1(土)~7/1(月)正午

適性検査(Web)

2024/6/1(土)~7/3(水)正午

面接

2024/7/8(月)

適性検査通過者のみ
なお、適性検査通過者にはもう1種の適性検査(性格診断)を受検いただきます。

募集人数

10名程度

資格・対象

現在、大学院・大学に在籍されている学部3・4年ないし修士1・2年の方で、全日程参加できる方

応募時の注意事項

複数コースの応募が可能です。
その場合、コースごとにエントリーシートを提出していただきます。
なお、適性検査の受検は、複数コースを応募される場合も1回ですのでご注意ください。

報酬・交通費

報酬・交通費ともに当社規定に基づき算出した金額を支給します。