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宮本 豊
ご高齢の方のピンチを救ったお客さまとの関係性

日本郵便2010年入社

宮本 豊Yutaka Miyamoto

郵便・物流オペレーション部

Personal

学生時代~入社まで

大学時代には色々な場所へ旅行しました。旅行資金を貯めるため、大学1・2年生の頃は多くのアルバイトをしており、その甲斐あって、自分が行きたい場所を多く訪れることができたと感じています。連休や祝日にあまり影響されない学生の特権をフル活用し、閑散期を狙って多くの人気スポットを訪れました。

「ご当地の食材を食べ、名所を訪れ、いい温泉宿に泊まる」という3点は私の中で必須でした。アルバイトに励みたくさん旅行したことは、見聞が広がるとともに、とても良い思い出になりました。

プライベート

休日は野球をして汗を流します。私は、地域の郵便局のチームに所属しているのですが、郵便局のチームのみが参加する大会があり、全国大会まであることには驚きました。数年前に全国大会へ出場した際、相手は九州のチームでした。結果は負けてしまいましたが、学生時代に部活で野球をやっていたときには、全国の学校と対戦できる機会はなかったため、とてもワクワクしたことを覚えています。

チームの年齢は幅広く、野球未経験者もいますが、全員が野球そのものを心から楽しんでおり、学生のときとはまた違った楽しさがあります。今後もずっと続けていきたいと思います。

ご高齢の方のピンチを救った
お客さまとの関係性

入社して3年目、いつも通りバイクに乗って配達をしていると、視界の端に何か揺れるものが見えました。バイクから降りて見てみると、家の奥の小窓からトイレットペーパーが垂れ下がっていました。何か変だなと思い近づいてみると、かすかに呼びかける声が聞こえました。小窓に向かって声をかけると、トイレの鍵が壊れてドアが開かなくなってしまったと返答がありました。

普段からそのお宅に配達する際に交流があり、ご高齢の女性が一人暮らしされていることを知っていた私は、「どなたかご家族の電話番号はわかりますか?」と尋ねました。ご家族の電話番号を教えていただけたため、連絡を取り経緯を伝えると、5分ほどで来ていただけるとのことでした。2時間くらい閉じ込められているという状況を伺ったので、少しでも助けになればと小窓からお水を渡し、次の家の配達に向かいました。

後日、違う社員がその家に配達に伺った際、とても感謝されたそうです。自分自身が、日々の仕事をただこなすのではなく、お客さまとの関係性を大事にしようという姿勢でいたからこそ、普段との違いに気づくことができ、今回の出来事に繋がったのだと思います。支社に勤務している現在も、その姿勢は崩さないよう心がけています。

Work

安定した業務運行確保や機械化の推進

私が所属している郵便・物流オペレーション部は、お客さまからお預かりした大切な郵便物や荷物を効率よく確実に配達を担当する社員に引き渡すため、陸海空路を全て活用した運送便の調整や、短時間でより多くの郵便物や荷物をお届けする地域別に分けることができる高性能な機械の導入とその機械を使用する社員をエキスパートにするためのスキルアップ研修などを行っています。また、多種多様な郵便関連商品の取扱方法とその際に使用する機器類の操作方法の指導やアドバイスも行っていて、配達と集荷以外ほぼ全ての物流業務を所管している部署です。

私自身、郵便局で働いていたころは配達しかしていなかったので、その日に配達する郵便物や荷物を確実にお客さまにお届けするとしか思っていませんでしたが、郵便・物流オペレーション部で働いてみて、「お客さまに約束した日数でお届けするためにたくさんの人と機械が正確な仕事を365日しているんだな」と日々痛感しています。

安定した業務運行確保のための担当業務

私は主に、航空保安に関する業務と設備に関する業務の2つを担当しています。
1つ目の航空保安に関する業務は、航空機に載せることができないモノが入った郵便物や荷物を確実に見極めるための確認・判断方法について研修や訓練を実施したり、日々航空機に載せることができないモノが新たに定められる中で最新の情報を定期的に発信しています。
2つ目の設備に関する業務は、郵便局には郵便物や荷物を運んだり保管したりする設備があり、不具合が起きた際には保守の依頼や更改を行って業務への支障が最小限になるよう対応してます。

また、実際に郵便局に足を運び、日々の業務運行が正しく行われているか、何か困っていることや改善点がないかをヒアリング・モニタリングし、他の郵便局の取組みを共有したり必要に応じて備品の配備や工事を手配しています。

仕事の領域を決めつけず、
踏み込んでいくことで知識を広げる

当社の仕事は、身近な人はもちろん、多くの方のためになる公共性の高さが魅力だと思っています。配達をしていたときは、担当する地域のお客さまに郵便物や荷物を確実にお届けすることが自分の仕事でした。誰のための仕事なのかがシンプルでわかりやすく、お客さまの顔を覚えれば覚えるほど仕事のモチベーションも高くなりました。支社で勤務するようになり、お客さまと直に接する機会は少なくなりましたが、自分の仕事によって、郵便局の社員がより働きやすい環境が整い、その先にいる地域中のお客さまの満足に繋がると信じて仕事をしているので、非常にやりがいがあります。将来的には郵便局の管理者となり、これまでの経験を生かして自ら動いて現場の課題を解決していける社員になることが目標です。

そのためにも、「自らの仕事の領域を決めつけない」ということを意識しています。例えば、郵便局から“どこに問い合わせればいいかわからない”という電話を受けることがあります。自分の担当する業務内容でない場合、事務的に正規の担当に繋ぐことは簡単ですが、内容を聞いた上で担当部署に引き継いだり、調べて答えることができれば、それも自分の知識とすることができます。わからないことは多々ありますが、わからないことにぶつかる度に、自ら学ぶことによって見聞が広がる楽しさは一種の快感です。その機会をより多く得るためにも、仕事の領域を決めつけず一歩踏み込むことを意識しています。

誤解を恐れずに言えば、「普通」の人が当社には向いていると私は思います。「普通」に人と話すことが好きで、「普通」に他人のことを思いやることができ、「普通」に日々の生活を楽しんでいる方に、ぜひ郵便局で働いてほしいと思います。郵便局の仕事はお客さまの生活にとても身近です。お客さまの日常に寄り添うためにも「普通」であることはとても大切だと私は考えています。

Today's Schedule

9:00
始業:メールを確認し、前日からの仕事の続きや文書の作成、各種連絡事項の部内 への周知などを行います
12:00
昼食:社内食堂を利用しています。ほとんど毎日、採用同期のメンバーで集まって 談笑しています
13:00
ミーティング:係内で、仕事の進み具合や郵便局からの問い合わせ内容を共有し、 遅れが生じている仕事はフォローし合って対応します
16:00
進捗報告:その日中に終わらせなければいけない仕事がある場合は、上司に必要な残業時間を報告します
17:45
退社: 残業がなければ定時に帰宅します
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