進化するぬくもり。

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保木野 聡美
恐れずに「考動」する

日本郵便2010年入社

保木野 聡美Satomi Hokino

郵便・物流営業部

PERSONAL

学生時代~入社まで

大学では文学部に所属していました。国際的な環境があったことで日本の外から日本文化がどのように認識されているのか興味を持ち、積極的に異なる学部の講義を受けるなど、自分の分野にとらわれず、常に周囲の情報をキャッチすることを意識していました。

また、留学生の友人がいたことで海外に興味を持ち、長期休暇を利用して一人でインドでのボランティア活動に参加したこともありました。同じ活動に参加した初対面の人と現地で友達になり協力し合いながら過ごしたことや、実際に自分の足で異国を歩き、感じたことは自分の中で大きな財産になっています。

日々の業務では、社内外問わず様々な方と関わります。自分と異なるバックグラウンドを持つ相手や環境を理解しようという前向きな気持ちを持って臨めるのは、学生時代の経験が大きく役立っていると感じています。

プライベート

心身をリラックスさせたり、リフレッシュできる場所へ出かけることを大切にしています。温泉施設や岩盤浴が好きで、最近は温泉ソムリエの資格を取得しました。また、趣味のひとつとして週末の温泉巡りを楽しんでいます。

時には友人や家族と旅行に出かけて環境を変化させることで爽快な気分になり、仕事に対して、より一層新鮮な気持ちで取り組める気がしています。

恐れずに「考動」する

支社で勤務するようになって数年経った頃、上司からいただいた言葉が印象に残っています。
当時の私は、大きなイベントの企画運営を初めて担当しており、数週間後に迫った本番に向けてタイトなスケジュールで業務に追われていました。
その時の私は自分の進め方に自信がなく、もし失敗したらどうしよう、これで本当に大丈夫だろうかと不安ばかりが先行していました。
余裕を失っていた私に、上司が「もし失敗しても、どうリカバリするかが大切。だから大丈夫。」と声をかけてくださいました。

それまで「リカバリ」という言葉を意識したことが無かった私は、挑戦すること自体を肯定的に捉える姿勢に目が覚める思いでした。 また、ひとり一人が異なる業務を受け持つこともある支社の業務ですが、全てを単独で行うわけではなく、仲間に支えられていることを感じ、とても心強い気持ちになったことを覚えています。

支社の業務は自分自身で考え、実行していく姿勢が求められます。 今でも時々、業務で迷う時などにこの言葉が私を励ましてくれているように感じています。 困った時もそうでない時も、仲間と共に「考動」する姿勢を忘れないように心がけています。

WORK

働きやすい環境作りへの第一歩

支社には郵便関係、金融関係様々な部署があり、郵便局の日々の業務運行を支えています。私が所属する経営管理部は、支社内の全ての部と連携しながら全体の動きを把握し、スムーズな運営の基礎を作る役目を担っています。その中のひとつに、社内コミュニケーションの充実があります。

当社では、郵便関係業務に従事する社員や窓口業務に従事する社員、フロントラインを支える支社社員など、様々な立場の社員が働いています。
フロントラインが抱える課題を吸い上げ、所管する部署へ連携し運営に生かしていく。
そのための第一歩として、それぞれが日々の業務で感じる困難や抱えている問題を共有するための意見交換会を企画運営しています。

意見交換会の場で共有される内容は物品の改良から社内システムの変更まで多岐に渡るため、簡単なものばかりではありませんが、数十年後まで地域社会に求められるユニバーサルサービスを提供していくためには働きやすい環境を整えることが重要だと感じています。
今を多角的に捉えることと、長期的な視野を忘れないことが大切だと感じています。

広報担当として会社の取組を社外に発信

現在の部署では、広報担当として報道機関へのお知らせ業務も担当しています。
当社の業務は郵便、金融関係、地方自治体との連携などと幅広く、広報担当として報道機関へお知らせする内容も多岐にわたります。
立場上、新しい情報を目にする機会も多いため、未だに当社の多彩な業務内容に驚くこともあり、同時に、当社の社会的責任の大きさを再認識する機会でもあります。

支社で行う報道発表は規模や内容は限定的ですが、特に郵便局が工夫して企画した新商品の発表や地方自治体と連携して企画するイベント関係の発表は、少しでも多くの方に情報をお届けできるよう当社の特色のひとつである地域性が感じられる内容を心掛けています。

報道機関による問い合わせへの対応など、正確な情報伝達や情報管理の面では緊張感もありますが、会社が新しいことに取組む姿勢や各部署の動きを知る機会も多く、新しいことに触れるワクワク感と新鮮さを味わえるのは広報担当の醍醐味だと思っています。

自分のアイディアと工夫で楽しい情報をお届けする挑戦

2022年度は広報の新たな挑戦として、インスタグラム公式アカウントの運用を始めました。
SNSを活用した情報発信は支社では前例がなく、発信内容や運用方法を模索する毎日ですが、一見堅苦しく感じる内容もイメージキャラクターのぽすくまを登場させた動画にするなど工夫し、幅広い世代の方に楽しく見ていただける記事を目指して取組んでいます。

発信できる内容には制約もありますが、新しいことに挑戦する楽しさを感じながら取組めているのは、同じ目標に向かってアイディアを出し協力し合える仲間や部署の違いを超えて意見を交わせる社内のプロジェクトメンバーの存在が大きいと感じています。

支社には様々な業務がありますが、ひとりで完結できる業務は多くはありません。
また、直接お客さまと関わる機会は少ないですが、自身が携わる業務は全て地域のお客さまに繋がっています。
仲間とアイディアを出し合い、創り出した取組みがフロントラインを経てお客さまの元へ届くこと、その喜びを感じられることが支社の魅力のひとつだと思います。
仲間と協力しながら、お客さまと地域に貢献する意欲がある方とチームを組めたら嬉しいです。

Today's Schedule

9:00
始業:メールチェック、返信や対応が必要な案件を整理し1日の予定を確認
10:00
資料作成: 会議資料や郵便局あて文書など、企画関係資料の作成
12:00
昼食:事務室内でお弁当
13:00
ミーティング:他部署へ依頼したい業務の調整、本社ミーティングへの出席
15:00
資料作成:報道発表対応、データのとりまとめ、資料掲載
17:45
退社
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