進化するぬくもり。

社員紹介総合職

矢島 将央
郵便局の最前線で
仕事と向き合う先輩たちとの
出会いが、今も支えに

日本郵便2016年入社

矢島 将央Yukihisa Yajima

不動産部

PERSONAL

学生時代~入社まで

大学では経済学部で、財政や社会保障といった分野を専攻していました。中でも政府や自治体などの組織が行う政策が、国民生活や国家の在り方そのものに与える影響について興味がありました。今考えると、公共性の高い事業を行う当社を志望するきっかけとなったのかもしれません。
また、スキーサークルに所属し、全国大会にも出場しました。競技はスピードだけではなく技術も競う採点方式のもので、個人の種目だけでなく、6人で陣形を変形させながら同時に演技を行う種目もあり、非常に難易度の高い競技でした。技術向上のために自分の弱い部分と向き合い、演技の完成度を高めるために仲間と綿密なコミュニケーションを図った経験は、自分の糧となり、現在の業務においても活かされています。

プライベート

2人の子供を含む家族4人で過ごす時間を大切にしています。子供はまだ小さいですが、プールに行ったり公園で遊んだり、博物館に行ったりと、一緒に多くの経験をすることを心がけています。大変なことも多いですが、良いリフレッシュの時間となり、仕事のモチベーションにもつながります。
その他、時間があればランニングやサッカー観戦といった趣味を楽しみ、自分の業務に活かせる資格を取得するための勉強もしています。
夫婦共働きのため、日々互いに良好なコミュニケーションを取りつつ家事・育児の分担を図り、家庭と仕事を両立できる体制の維持を心がけています。

郵便局の最前線で
仕事と向き合う先輩たちとの
出会いが、今も支えに

入社1年目の郵便局研修の際、初日に局長から伝えられた、「この会社は現場の社員の頑張りに支えられている。自分のことをこの郵便局の一員だと思って働き、多くのことを学びなさい」という言葉を今でも鮮明に覚えています。

郵便局研修では、初めて乗るバイクに苦戦した配達業務や、日々多くのお客さまと接する窓口業務、年賀状配達準備のオペレーション業務など、様々な業務を経験しました。どの業務においても、自分に与えられた役割に責任を持ちながら働く社員の姿があり、一人ひとりが私にとってのお手本のような存在でした。

社会人になったばかりの自分にとって、社員のサポートを受けながら現場の一員としてがむしゃらに働いた時間はとても刺激的で、多くの学びを得ることができました。
その後の支社、本社での業務においても、当時の経験が活かされる場面があり、郵便局研修での日々は私の大きな財産となっています。

WORK

郵便局をもっと便利で、
もっと価値のある場所に

私の所属する不動産部は、当社が保有する不動産に関する幅広い業務を行っており、具体的には、保有不動産の管理、保全、売却、収益化に向けた開発、事業用用地の取得など多岐にわたります。
日本郵便の不動産といえば郵便局のイメージが強いですが、その他にも社宅や研修施設などの物件を数多く保有しており、現在活用中の物件もあれば、役目を終えて遊休地となっている物件もあるなど、状況は千差万別です。
収益化が見込める物件は開発を行い、利用中の物件は適切に管理することで資産価値を維持するなど、各物件のポテンシャルを最大限発揮し、不動産事業を当社収益の柱とすることが不動産部の目標です。当然ながら、大きな金額が関わってくる案件も多く、結果次第では当社の経営状況に大きな影響を及ぼすため、正確な知識に基づく慎重な業務遂行が求められます。

局舎の改修を計画・実施。
利用しやすく働きやすい
郵便局づくりに取り組む

私は、当社保有不動産に関する境界確認業務や、道路拡幅などの公共事業の収用範囲が当社保有不動産に及ぶ際の、事業主との補償交渉業務を主に担当しています。
境界確認業務は、主に保有不動産の周辺地権者からの依頼などにより発生するものです。当該物件の境界をどこに定めるのかによって、当社の資産が増減することになるため、関係資料の収集及び分析を丁寧に行い、妥当性のある結論を導き出すことが重要です。
補償交渉業務では、公共事業による収用範囲が土地の一部のみである場合もあれば、建物までも対象となり郵便局などの移転が必要となる場合もあるなど、案件により状況は様々です。案件が大規模になるほど、社内外の多くの関係者との調整が必要となりますが、公共事業のスケジュールに支障をきたさないよう、関係者と情報連携しつつ計画的に業務を進めていくことが非常に重要となります。

「身近な存在」としての
ブランドイメージを
維持・発展させていく

全国津々浦々にある郵便局ネットワークと、そこで働く多くの社員が当社の魅力です。
世間の多くの人々は、「日本郵便」という会社について、窓口で対応する社員や、バイクなどで配達をしている社員をまず思い浮かべると思います。そうした現場社員の長年にわたる働きが、多くの人々が当社に抱いてくれる「身近な存在」というブランドイメージにつながっていると考えています。今後も郵便局が「身近な存在」であり続けるためには、社員が意欲的に働くことができる環境を整える必要があります。私が不動産部の一員として収益拡大を果たすことが、郵便局の職場環境の維持改善に間接的につながり、当社のブランドイメージを守り続けることに貢献できると考えています。
この目標に向かって大切にしているのは、自分のこれまでの経験だけではカバーできない部分があると肝に銘じ、常に多角的な情報を入手することです。私が担当する業務は、多くの専門知識や経験を必要とし、結果によっては多くの金額が動くものであることから、「自分の考えや仕事の進め方は正しいのか」と自問する場面が多くあります。幸い、周囲には頼れる上司や仲間が多くいるため、積極的にアドバイスを求め、それらを着実に自分の知識として身に付けることを心がけています。現在の業務を担当して日は浅いですが、習得した知識をもとに業務を遂行できた時には、大きな達成感を感じます。
当社の仕事に向いているのは、自分の役割を正確に把握し、やるべきことを確実に行うことができる人だと思います。なぜなら、当社の仕事は影響の及ぶ範囲が広く、また、仕事を進める上で扱う情報量や関係する人がとても多いからです。また、情報を正確に分析し、自分の意見を明確に相手に伝えることができる人が活躍している印象です。チームで仕事を行っていると、つい周囲の意見に合わせてしまうこともありますが、自信をもって新たなアイデアを周囲に伝えることができる人がいると、その組織は活性化していくと思います。

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