進化するぬくもり。

社員紹介総合職

日比 翔太
今以上にいいチームにするために。
いつも周囲に気を配り、心を配る

かんぽ生命2018年入社

日比 翔太Shota Hibi

事務企画部 事務サービス改革室

PERSONAL

学生時代~入社まで

学生時代は民法ゼミの活動に力を入れていました。私が在籍していたゼミは、5チームで民法にかかわる論点をディスカッションする形式で学習を進めていました。ゼミに在籍する19人の取り組み姿勢には温度差があり、ディスカッションチームによっては準備があまりできていない時もありました。私はゼミ長として個性的なメンバーを取りまとめるため、日々のコミュニケーションを大事にし、まずは意見が言いやすい関係になろうと考えました。ゼミ終わりに話し掛けたり、ゼミの2日前には各チームに準備状況を確認して確実にディスカッションが行えるように声掛けをしたりしました。それによって、他大学とのディスカッションが開催された時も順調にディスカッションを進めることができました。こうしたゼミの取りまとめの経験が、現在のPMO業務におけるプロジェクトマネジメント の支援や調整などに活かされていると考えています。

プライベート

休日は好きな食べ物であるラーメン巡りをして、その後ランニングをして過ごすことが多いです。ラーメン巡りについてはご当地ラーメンもあるので、その目的のついでに観光もできますし、良い息抜きになっています。またランニングについては週に1日以上走るように心掛けていて、継続して4年目になります。ランニングの目的は2つあり、1つ目は健康増進のため、2つ目は頭のリフレッシュのためです。ランニング中は呼吸が乱れないことのみを意識して走っているため、ほかのことをいったん忘れることができ、オンオフの切り替えに役立っています。以上のことを行うことで仕事とのメリハリをつけるようにしています。

今以上にいいチームにするために。
いつも周囲に気を配り、心を配る

印象に残っている業務は、甲府支店リテールサービス統括部所属時に開催した、業績優良な郵便局の窓口社員を表彰する式典です。当時はまだ入社2年目でしたが、事前準備と司会という役目を担わせていただきました。私はこの業務を通して、何事も目的を持って行動することの重要性を学びました。
事前準備として座席表を作る際に、私はただ役職のみを気にして作成しました。その様子を見た先輩は、「交流の幅を広げないのか?」という意見をくださいました。普段は業務でつながりが少ない社員たちを同じテーブルにすることで、新しい交流が広がる可能性があります。そこまで私の考えは及んでいなかったのです。
また、司会の役割では声の抑揚やスピードに気をつけたので、参加した社員の方々に「良かったよ」と言っていただけました。しかし、当時の支店長からは、司会に気持ちが入っていなかったとのご指摘をいただきました。確かに、言い間違いや段取りの間違いをしないことばかり意識してしまい、本来の目的である業績優良者をお祝いする気持ちが欠けてしまっていました。支店長は、そのことを教えてくれたのです。これらの経験で身につけた目的志向が、現在の業務にも活かされていると考えています。

私が仕事を進めるうえで肝に銘じていることは主に2つあります。
1つ目は、まずは自分で調べ、考えることです。分からないことが発生した時は、まずはどうしたら良いのかを調べたり、考えたりしたうえで上司や先輩に相談するようにします。そうすることで、上司や先輩の判断やアドバイスをより的確に理解することができます。
2つ目は周囲への気配り・心配りを常に行うことです。周囲の人たちが困っている状況ではないか、自分でできることが周りで発生していないかを意識することで、チームとしてより効率的に働くことができるからです。
これらを意識することで、日々変化する仕事の状況に合わせて働くことができるようになったと思っています。

WORK

社内を横断した一貫性のある
新たなお客さまサービスを企画

私は現在、事務企画部事務サービス改革室に所属しています。事務企画部は保険事務手続きに関する取りまとめや関連部署、日本郵便などの社外との調整を行っています。取りまとめ内容や調整事項、またその調整先は多岐にわたるため、事務企画部の中でもその要素別に担当ラインを割り振っています。
その中の事務サービス改革室は2022年7月に新たな組織として発足されました。中期経営計画に基づいてお客さまが行う手続き事務を刷新していくにあたり、新規保険契約手続き、保険金請求手続き事務などの各手続きのコンセプトを統一し、お客様が困惑しないようにしなければなりません。手続き事務に係るお客さまサービス提供部門として各種改善の全体像を企画し、事務部門全体に横串を刺し、一貫性を持った思想をお客さまサービスに落とし込み、実現させることをミッションとして日々業務を行っています。

お客さま体験価値の向上を目指した
DXプロジェクトの推進役

その中で私は、事務PMO担当に所属しています。PMOとはProject Management Officeの略で、CX(Customer Experience)向上のためのDXプロジェクトの事務部門施策の管理、業務支援、リソースやコストの各種調整などが主な業務内容になります。
CX向上とは、お客さまが何かサービスを受けた時に感動できる体験をしていただくこと(お客さま体験価値向上)を目指すことです。その方法としてDX施策を行っています。DXとは組織横断/全体の業務プロセスのデジタル化、お客さまの体験価値創出のためのビジネスモデルの変革を行うことです。
PMO業務として役員含め社内関係者が同じ方向性で進められるように、施策の推進状況の報告や改善の全体像の検討を行うためのデータ収集や資料作成、会議・打ち合わせの運営を行っています。それだけでなく各部からの照会対応も行っており、業務内容は多種多様です。

かんぽ生命のファンが拡大する
仕組みづくりにチャレンジしたい

かんぽ生命で働くうえでの魅力は大きく2つあります。
1つ目は与える影響力の大きさです。かんぽ生命には約2万の郵便局という保険取扱い代理店と、日本でも上位の保有契約数があります。自分が行ったことは会社の業務の一端でも数多くの人に影響を与えるため、とてもやりがいがあります。
2つ目は人が優しいことです。お客さまへの対応が親切丁寧であることはもちろん、一緒に働く仲間に対してもとても優しいです。分からないことだらけの新入社員の時も、先輩や上司の方々は仕事の仕方をいちから丁寧に教えてくださいました。
今後の仕事としては、まずは現在検討中の事務の仕組みづくりをきちんと形にさせ、導入できるようにしていきたいと思っています。その後はその経験を活かして、広報や営業など現在とは異なる面から、お客さまがかんぽ生命のファンになっていただけるような仕組みづくりをしていきたいと考えています。
かんぽ生命は今、これまでの良さを活かしつつ、新しく生まれ変わろうとしているところです。したがって、何事も前向きにチャレンジしていける人が活躍しやすい環境にあると思っています。仕事はいつも楽しいことばかりではありません。自分が苦手なこともやらなければいけない場面も出てくるかと思います。そういう時こそ、苦手だな、嫌だなと捉えるのではなく、発想を逆転させ、自分が成長できる良いチャンスと捉えて様々なことに挑戦してみてください。経験は自分を助ける財産になると思います。

Weekly Schedule

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    各種照会対応
  • 打ち合わせ資料作成
    打ち合わせ参加
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    議事作成、
    打ち合わせを踏まえた対応
  • 会議資料作成
    会議準備、開催
  • 各種照会対応
    打ち合わせ、
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