進化するぬくもり。

社員紹介総合職

八木 茜里
未知の領域で、周囲の協力を
得ながら大役を果たす

ゆうちょ銀行2017年入社

八木 茜里Senri Yagi

デジタルサービス事業部

PERSONAL

学生時代~入社まで

大学では哲学を専攻していました。私が所属するのは文系・理系を問わない学際的な学部だったため、専攻がバラバラな友人たちと出会うことができました。学部外では、大学の合唱サークルや、学外のアマチュア合唱団に所属し、コーラス三昧の日々を送っていました。定期的に開催する演奏会や、国内・海外での公演に向けて、来る日も来る日も練習に励んだことは良い思い出です。
また、音楽をきっかけに海外の土地や文化にも興味を持ち、大学の特別講義や私的な旅行などでも、海外へ足を運びました。
興味の対象が異なる友人や幅広い年代の先輩・後輩と交流し、様々な国の文化やそこに暮らす人々の価値観に触れたことで、自分自身の視野も広がり、「多様であること」の面白さと、それを尊重する大切さを実感した学生時代でした。

プライベート

従来、休日は学生時代から所属しているアマチュア合唱団に参加したり、国内・海外へ友人や家族と旅行したりして過ごしていました。歌を通して、新しい言語や詩の背景について考えること、旅先で知らない価値観や文化に触れることによって、自分の考え方や価値観がアップデートされる感覚が好きです。また、これらを通して、自分自身に対する理解も深まるような気がしています。
ここ数年はコロナ禍ということもあり、家で過ごす時間が多いです。プロジェクターで映画を鑑賞したり、気になっていた本をネットで注文して、ゆっくりと読書をしたりして過ごしていますが、気分転換したい時には、近所の河川敷を散歩したりしています。家でゆったりと過ごす時間も好きですが、感染状況などが落ち着いたら、また合唱団で歌ったり、国内外を旅したりしたいですね。

未知の領域で、周囲の協力を
得ながら大役を果たす

最も印象に残っているのは、入社3年目に、店舗の営業社員向け研修で講師を務めたことです。新サービス開始前に、新サービスの概要や現行サービスとの相違点、申込手続の方法などについて説明するといった重要な研修でした。
この研修で私は、あるサービスの説明パートをメインで担当することになりました。当時は本社に異動したばかりで業務も身に付いていなかったことに加え、通信の分野にかなり疎かったため、本当に一からの勉強でした。入門書などで基礎知識を習得し、システム部門の方々のもとへ何度も通って、実際のシステム運用などについて丁寧に教えていただきました。
また、内容をよく理解していない人が初めて見ても理解できるような資料を作成することにも大変苦労しましたが、先輩や上司のサポートがあり、無事に研修を終えることができました。
任された当初は、こんな重要なことができるのかとプレッシャーを感じていましたが、周囲のサポートを受けながらやり遂げることができ、大きな達成感とやりがいを感じる経験でした。

WORK

デジタル技術を用いて
“最も身近で信頼される銀行”を目指す

昨今、スマホアプリやインターネットの世界では、日進月歩の勢いで新しいサービスが誕生し、既存のサービスも、お客さまにとって便利なもの、魅力あるものに変化し続けています。当行においても、ご利用いただいているすべてのお客さまにとって、“最も身近で信頼される銀行”となれるよう、日々模索しているところです。

私の所属するデジタルサービス事業部は、デジタルバンキングやアプリ戦略など、非対面を中心とした新たなサービスを企画・推進するために、2020年4月に組織された新しい部署です。主な業務内容として、ゆうちょダイレクトや通帳アプリをはじめとしたデジタルサービスの企画・推進や、中央銀行デジタル通貨(CBDCの動向)やエンベデッドファイナンス(埋込型金融)といった、新しい分野のデジタルサービスにかかる企画・検討などを行っています。

ダイレクトバンキングサービスの
利用拡大・機能改善に取り組む

私は現在、ゆうちょ銀行のダイレクトバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」を所管している部署に所属しています。
主な業務としては、ゆうちょダイレクトの機能改善に向けたシステム部門との開発要件についての調整や、試験結果の確認などを担当しています。ゆうちょダイレクトは基本的なバンキングサービスを提供していますが、コロナ禍において非対面・オンラインで手続ができるサービスの需要は確実に高まっており、広くお客さまにご利用いただけるような、より良いサービスとすべく、日々取り組んでいます。
また、今年から部下が2名着任し、その育成担当も担っています。まだまだ自分も未熟ではありますが、OJTでの部下育成は自分の理解の復習にもなり、また分からないなりに一生懸命に取り組む新人社員を見ては、自分が本社に配属になった頃を思い出しつつ、気軽に質問し易いような雰囲気作りに気を配りながら、共に成長できるよう努力しています。

悩んだ時はまずは動いてみる。
それを後押しし、
支えてくれる環境がある

ゆうちょ銀行の魅力は、若手にも一定の裁量権があることだと思います。自分で考え、意見することで、年次に関係なく、様々なことにチャレンジできます。もちろん責任も伴いますが、「サポートするから、やりたいようにやってみなさい」という雰囲気があり、必要以上に気負うことなく挑戦することができます。
仕事をする上では、何かに取り掛かる前によく考えることが大切です。ただ、それと同じぐらい、あまり考え過ぎずにまずは動いてみることも大切だと思っています。経験がないことに取り組む時や、進め方がわからない時は、誰しもが尻込みしがちになると思います。私自身、よく考えてから動きたいタイプなのですが、今までの経験上、「ひとりで考えていてもどうにもならないこと」が多く、悩んだ時は、詳しそうな人に尋ねるなど、まず動いてみるようにしています。実際、誰かに聞いてみると、意外と簡単に問題が解決したり、今まで見えていなかったところが見えたりすることも多く、考えることに偏りすぎないよう、気を付けて仕事に取り組んでいます。
私が感じる一緒に働きたい人は、何事においても丁寧に仕事に取り組む人です。これは自分自身がいつも気を付けていることでもありますが、金融機関で働く上で、お客さまからの信頼が何よりも大切だと考えます。本社で働いていると、お客さまと直接的な接点を持つ機会はあまり多くありませんが、資料作成や照会回答の際、あらゆる仕事の先にお客さまがいらっしゃることを意識して、妥協せず、丁寧に仕事に取り組むような方と働きたいと思いますし、それがお客さまの信頼につながり、また事業の発展に資すると考えています。

Weekly Schedule

  • AM
    PM
  • メールチェック、
    照会対応
    お客さま向け資料、
    パンフレットなどの作成・修正
  • 社外との
    オンラインミーティング
    システム開発の
    進捗会議
  • システムベンダーとの
    ミーティング
    システム調達の
    仕様書作成
  • メールチェック
    各種照会対応
  • 社外との
    オンラインミーティング 
    担当内ミーティング
  • 掃除、洗濯、買い物
    映画鑑賞、読書、散歩
  • すべて
  • 総合職
  • 地域基幹職・エリア基幹職・一般職
  • 日本郵政
  • 日本郵便
  • ゆうちょ銀行
  • かんぽ生命
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