進化するぬくもり。

社員紹介総合職

土河 莉奈
フロントラインで
働く仲間へ。お客さまへ。
「分かりやすさ」を届けたい

ゆうちょ銀行2016年入社

土河 莉奈Rina Togawa

事務支援部

PERSONAL

学生時代~入社まで

大学時代は、とにかく楽しいことに全力投球。イベント企画サークルとダンスサークルの掛け持ちをしながら居酒屋や焼肉屋でアルバイトをするという、忙しくも楽しい毎日でした。
最も多くの時間を過ごしたイベント企画サークルでは、都内の大学生を集めて大運動会を主催していました。イベントというと華やかに見えますが、参加者を集めたり、資金を集めるためにスポンサー企業を募ったりと、かなり地道な準備が必要です。チームがうまくまとまらないなど、困難はたくさんありました。しかし、仲間の助けを得ながら、周囲の見本となるよう自ら行動を繰り返して、大成功した当日の光景は忘れられません。
社会人になって振り返ると、「周りの役に立ちたい!」と努力をいとわない姿勢は昔から変わらないまま、仕事に取り組んでいると思います。ほかのコミュニティの学生との関わりや、企業の担当の方と折衝した経験は、私自身の視野を広げ、コミュニケーション力アップにつながった良い経験でした。

プライベート

休日は、夫と美味しいお酒・ご飯屋さんめぐりをすることが多いです。日本酒が大好きなので、種類が豊富なお店に行き、お気に入りの日本酒を見つけることが最近の楽しみになっています。お昼はラーメン屋さんによく行きますが、いつか都内の有名店をコンプリートしたいと思っています。一方で、家でのんびりするのも大好きなので、1日中アニメやK-POPアイドルのPVを見て、1歩も家を出ない日もあります(笑)。
アクティブに動く日もインドアな日も、良いリフレッシュになっています。
コロナ禍以前は、長期休暇のたびに海外旅行に行っていたので、状況が落ち着いたらリゾートに行ってのんびりしたいです。

フロントラインで
働く仲間へ。お客さまへ。
「分かりやすさ」を届けたい

事務支援部に来てからの5年の間に4つの担当で仕事をしましたが、どこの担当にいても「お客さま視点ではどうか?」「フロントライン視点ではどうか?」と真剣に考え抜く環境があります。
思い出深いのは、2022年1月に大きな料金改定があった際、全郵便局・直営店で使用する社員向けツールの作成に携わったことです。これまでの料金から変更があるということは、ゆうちょ銀行の商品・サービスをご利用いただくお客さまにとっては、不安を感じてしまう可能性があります。また、社員が料金改定についてしっかりと理解していないと、誤った説明や取扱いをするリスクがあります。スムーズに料金改定を迎えられるよう、関係部署やグループ会社、社外と連携してツールの作成にあたりました。
作成したツールをフロントラインに配備するまでのスケジュールが厳しい状況でしたが、上司や同僚から「お客さまに説明する際、ここは○○のほうが良いんじゃない?」など、様々な角度からコメントがあり、何度も練り直しを行いました。

この経験やこれまでの仕事を通して、フロントラインへ届けるものは、妥協せず、想像力を働かせて考え抜かなければならないと、日々、感じています。事務支援部では、フロントライン向けに資料やツールを提供する機会が多くありますが、常に、社員の先にさらに多くの大切なお客さまがいらっしゃることを念頭に置いて、仕事に取り組んでいます。
日々の仕事で大切にしているのは、分からないことは素直に聞き、人に頼るようにすることです。
現在の業務では、直営店の管理者など、自分よりも長く働き、様々な経験を積まれた方からの照会や意見、要望が多く入ります。まず自分自身で確認し、解決策などを考えますが、1人で解決できることはほぼありません。スピード感を持って対処するためにも、上司や同僚など、周囲にこまめに相談するようにしています。
そのためにも、日頃から、自部署、他部署の多くの方と良好な関係を築けるようにしています。

WORK

フロントラインの生の声に耳を傾け、
仕事の質と効率の向上を支援する

私が所属する事務支援部は、全国233店舗の直営店や、各地の基幹となるエリア本部、事務処理を行う貯金事務センターなど、当行内のフロントラインである組織に対して、事務の品質向上や業務効率化のため、各種施策の企画立案やサポートを行っています。具体的には、フロントラインの事務スキルアップに向けた研修、モニタリング(各拠点への訪問支援)、デジタルチャネルの利用推進、フロントライン業務のDX推進などの施策を企画しています。
本社の中でもフロントラインに近い部署であり、各拠点への訪問や会議などを通して、フロントラインの生の声が直接耳に入ってきます。そういった声にしっかりと耳を傾け、一緒になって課題を解決していく役割を担っています。

店舗内での効率的な事務を
実現するDX化の推進役

私は、直営店の業務効率化・生産性向上に向けて、これまでのやり方を見直し、改革していく「店舗改革担当」に所属しています。
担当としては、お客さまのニーズに合わせた非対面取引チャネル拡大の推進、事務フローの効率化などに取り組んでおり、私自身は、直営店の内部事務DX化に向けたシステムの導入準備に携わっています。
現在は、リリースに向けてシステムの仕様を詰めている段階です。システム導入に携わる経験は初めてで不慣れなことが多々ありますが、方向性を上司に相談しつつ、社内の関係者やお取引先さまとシステムに不備が発生しないよう、細部にわたって、検討を繰り返しています。
今後、システムの利用開始に向けて、さらに細かい調整に入っていきます。日常業務に追われると先のことが見えなくなりがちですが、直営店のユーザー目線を第一に、かつスピーディーに取り組んでいきます。

妥協せず丁寧な仕事を積み重ねて
フロントラインの
仲間とお客さまに貢献を

日本全国のネットワーク、ATM網が当行の経営資源であり、他社では真似できない魅力だと思います。こうした資源を最大限に活用しつつ、中期経営計画にもあるとおり、お客さまがそれぞれのニーズに合ったリアルチャネル・デジタルチャネルを選択できる銀行を目指しています。
私は直営店での勤務の後、フロントラインにより近い担当を経てから、現在の企画業務に携わることができています。この経験を生かして、今後もフロントライン視点でのDX推進、業務効率化の推進に携わりたいと思っており、その先には人材育成にも貢献したいと思っています。
一緒に働きたいと思うのは、どんな小さなことにも妥協せず、諦めず、常により良くすることを考えて取り組める方です。本社業務は、フロントラインへの影響や、その先のお客さまへの影響が大きな仕事です。「これくらいでいいや」と妥協せず、フロントラインの負担軽減のためにはどうするのが良いか、お客さまに影響はないかなど、先のことを想像して、丁寧に仕事をしようと心がけることで、日々、仕事から学ぶことも多くなると思います。

Weekly Schedule

  • AM
    PM
  • 担当内ミーティング
    資料作成
  • フロントラインからの
    照会対応
    会議準備・運営
  • 資料作成
    社外ミーティング
  • 各部との調整
    資料作成
  • 資料作成
    照会対応
  • 家事
    美味しいお酒・
    ご飯屋めぐり
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  • 日本郵便
  • ゆうちょ銀行
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