社員紹介総合職


感謝の気持ちを胸に、
さらなる成長を
日本郵便2018年入社
岡田 廉Ren Okada
郵便・物流営業部
PERSONAL
学生時代~入社まで
学生時代は異文化交流や新たな経験を求め、学内の国際交流プログラムに多く参加していました。長期休暇を利用してアメリカやオーストラリアへ複数回にわたって短期留学を行い、大学在学時にはドイツへ1年間の交換留学を行いました。ドイツでは、異なる生活文化を知り、欧州内を移動することでその多様性を感じました。また、中東からの移民が増えた時期でもあったため、現実に直面した問題を通して社会問題に関心を持つようになりました。
帰国後は留学中の経験を基に外国人高度人材の活用や移民問題について研究しました。また、修士課程では英語を用いて多国籍の学生と経済学・経営学をグローバルな視点から考察するプログラムに所属し、実践的な学びを得ることができました。
プライベート
仕事終わりの平日夜には、ゆっくりとお風呂に入って疲れをとることが習慣になりました。
今はコロナ禍でなかなか遠くへ外出することができていませんが、近場の温泉がある宿泊施設などを訪れて食事や散策を楽しんでいます。東京都内には趣のある商店街や新しい商業施設が数多くあり、行ってみたい場所リストの数がなかなか減りません。また、しばらく海外旅行ができていないので、今のうちに旅行してみたい国を決めて準備しようと思っています。


入社以来、郵便局での研修や支社での業務を通してたくさんの方が親身になって指導してくださいました。郵便局に配属された当初は、どこで何が行われているか分からず立ちすくんでいることもありました。しかし徐々に業務を覚えていく中で、お客さまから直接「ありがとう」と声をいただいた時のことは忘れられません。支社では、実際に業務を行っている郵便局をまとめ、問題があった際には状況をコントロールして対応するという支社が担っている責任の大きさや、常に現場に寄り添って対応する真摯な姿勢を学びました。
多くの学びを得て初めて本社へ着任した際は、担当する業務への知識やシステム面での専門性、丁寧な法人顧客対応など、上司や先輩のプロフェッショナルな姿に衝撃を受けました。打ち合わせの内容が理解できず自信をなくす私にも、取り組みやすい対応から任せてもらえるようになり、お客さまからの照会を都度確認して対応しながら学ぶことができました。そして初めて自ら導入対応を行ったお客さまのサービスが開始し、実際に日本全国から問題なく荷物が出始めたことを確認した際は、これまでのすべての経験がつながって今がある、と感じました。
お世話になった方々へ感謝するとともに、今度は自分が後輩へ同じ経験をさせてあげられるよう、成長していきたいと思います。
日本郵便では、全国各地で数多くの社員が様々な環境の中で働いています。大きな組織を動かすことについてはやりがいを感じられますし、多くの人とかかわって物事を進めていくことには達成感を得られます。そのような仕事の中で個人的に重要だと考えているのは、「会社・事業を広く俯瞰してどうあるべきか主体的に考えること」と「他者の立場・考えを想像し、意見に耳を傾けること」です。難しいことではありますが、常にこのようなことを意識して業務に取り組める方と力を合わせて仕事をしていきたいと考えています。
WORK
郵便商品などの利用促進に向けて
マネジメントやサービス改善を行う
郵便・物流営業部では、主に手紙・はがきの郵便商品やゆうパック・ゆうパケットなどの荷物商品について、営業目標の設定、推進管理などを行っています。年賀はがき、ゆうパックなどの販売促進も業務の1つです。全国各地の郵便局でよりたくさんのお客さまに商品を利用していただけるよう、新商品の開発やサービス改善に取り組んでいます。
EC事業者向けサービスの
企画・開発・運用を担当
主に、EC事業者さま向けの新規サービスの開発・導入や既存サービスの運用・サービス改善を担当しています。EC事業者さまのサービスをより多く利用していただけるよう、サービスを企画・開発・運用していくことが主な業務です。そのため、EC事業者さまなどと打ち合わせや内容確認を重ね、ご要望も伺いながら最善となる価値を提供できる当社のサービスを提案し、その開発・運用を共同して長期間行うことが多いです。また、法人のお客さま向けの営業活動は全国各地で行っているため、支社・郵便局を通してシステム営業の支援を行っています。支社でも確認できなかった内容を、より具体的に調査して回答・支援していくことも重要な業務です。
課題の本質を考えることで
解決の糸口を探し続ける
当社では、全国の郵便局を拠点に多くの社員がそれぞれの地域に根差して活躍しています。広い日本国内で「郵便局がない」「郵便局員がいない」という地域がないことは、最大の強みであると考えています。多くの拠点があることは現在のサービスを展開する重要な要素であり、今後の新たな事業展開においても大切にすべき基盤となります。
現在私は郵便・物流営業部にて郵便や荷物の配送に関する顧客対応やサービス提供を行っていますが、今の経験を活かして新たな価値を提供できるような新規事業・提携などに携われるようになりたいです。
お客さまへ提供しているサービスへのご要望や新たな連携を構築する際には、現在のシステムや運用では叶わないことがあります。そのような場合に、ただ現行ではできないとして諦めるのではなく、問題を深く考えて本質的な課題まで検討することを肝に銘じています。どのような事象がクリアできれば解決するのか、いつであれば実現できそうかを考えることで、解決策となる可能性が見えてきます。また、課題を解決するために単に文書やマニュアル、運用方法を増やすのではなく、業務を行う社員の負担を考慮した解決策を検討することを心がけています。
Weekly Schedule
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