採用担当からのメッセージ

全国の社員とその先のお客さまの
お役に立てることに
大きなやりがいを感じる
人事部 人材開発室
S.A.

公共性の高さと
新たな挑戦ができる環境に魅力

学生時代は、さまざまなことに興味を持ち、多忙な日々を送っていました。法学部の学生として民法のゼミに所属しつつ、人間科学系のゼミでも学び、アルバイトを3つ掛け持ち。また所属していたテニスサークルも熱心に活動することで大会メンバーにも選ばれていました。このように多くのコミュニティでさまざまな人と関わった経験から、就職活動を始めた頃は、「より多くの人の幸せを支えたい」という思いを持ち、メーカーやインフラ等、幅広い業種を見ていました。そんな中、ゆうちょ銀行の日本全国に顧客基盤があり、高い公共性がある点に惹かれ、「この会社なら、企画職として日本全国に影響を与えられ、自身の思いを実現できる」と感じました。
さらに魅力的だったのは、長い歴史がありながら、民営化を経て新しい会社として挑戦しようとするベンチャー気質な側面を兼ね備えていること。安定性と強い影響力を持ちながら、時代に先立って新たなことに挑戦できる幅広いフィールドがあることが決め手となり、入社を決めました。

店舗でも本社でもお客さまのために
行動できることにやりがい

入社後、札幌支店で窓口での営業と法人営業を1年ずつ経験したのですが、どちらの部署でも全国表彰を受けたことがよい思い出です。新人でわからないことも多かったのですが、上司や先輩から積極的に学び、お客さまのお役に立ちたいと臆せずに声をかけていった結果、お客さまにも喜んでいただけましたし、指導いただいた店舗の皆さまに受賞を通じて恩返しできたことがとてもうれしかったです。
本社での印象深い出来事は、営業推進部で人材育成に携わった時に、個人向けの営業を担当する郵便局を含めた全国の社員の皆さまに役立つ仕事ができたことです。店舗時代の経験で、お客さま対応する社員の重要性を感じ、人材育成に携わりたいと思っていたのですが、その希望がかない、営業に携わる社員向けの研修の企画や、スキル向上のための研修資料や動画の作成を担当していました。一つ一つの研修や動画も自分なりに工夫をした結果、営業の最前線で働く社員の方から「研修のお陰で、お客さまによい提案ができた」という喜びの声が上がっていると聞かされた時、社員、そして、その先のお客さまのお役に立てたことを実感し、大きなやりがいを感じました。