そばにいるから、できることがある。

若手社員が語る!インターンシップ体験談

「どんなことをするの?」「何を得られるの?」。インターンシップに関して、学生の皆さんは、こんな疑問を持っていることでしょう。

そこで、日本郵政グループで働く若手社員に、自身のインターンシップ体験談を語ってもらうことにしました。参加の動機、そこで経験したこと、就職活動ヘの活かし方、現在の業務との関連などについて、実際に経験した人ならではの率直な想いも含め、ここでしか聞けない生の声をお届けします。

山中 統
山中 統

ゆうちょ銀行 地域金融法人部
2017年入社 法学部卒

赤石 彩
赤石 彩

日本郵便 改革推進部
2017年入社 法学部卒

木下 剛志
木下 剛志

かんぽ生命保険 リスク管理統括部
2019年入社 理工学研究科了

Theme 1担当している仕事と
就職活動について

ー 今、どんな仕事をしていますか?

今、どんな仕事をしていますか? 今、どんな仕事をしていますか?
赤石
日本郵便の改革推進部に所属しています。郵便局の最前線で働く人たちと経営層との間にFace to Faceでの意見交換の場を設けるなど、「現場・現物・現実」をモットーに、さまざまな手段で現場の意見に真摯に耳を傾けて、経営に活かすための取り組みをしています。要約しますと、郵便局と企画部門である本社を繋ぐパイプ役を担っている部署で働いています。
山中 統 山中 統
山中
私が所属するゆうちょ銀行の地域金融法人部は、地域金融機関との連携強化に向けた企画・運営業務を行う部署です。地域活性化に資するファンド業務を行う地方創生ファイナンス室と、PFI(公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法)への参画や地方公共団体貸付に取り組む市場・連携ファイナンス室があります。私は後者に所属し、貸付実行のための社内手続きを行ったり、貸付先のモニタリング業務を担当しています。
赤石
ゆうちょ銀行が地域の活性化に向けてさまざまな取り組みをしているというのは、学生の皆さんには意外と知られていないことかもしれませんね。
山中
ゆうちょ銀行の場合、個別企業への直接融資はできないのですが、地域金融機関との連携・協業による地域経済の成長や、地域活性化ファンドやPFIへの参画等を通じた地域への資金循環を積極的に推進しています。
木下
私の業務も学生の皆さんには、見えにくい仕事の一つかもしれません。生命保険会社は数多くの契約者から保険料をお預かりし、その資金を長期にわたって運用することで保険金の支払いに備えています。私が所属するかんぽ生命のリスク管理統括部は、資産運用に係るリスクの管理、新規投資案件の評価、現在投資しているファンドのモニタリング、リスク計量計測システムの調達・開発に関する業務などを行っています。
山中
木下さんは、クオンツという職種になるのですか。ゆうちょ銀行にも、数理的な素養を活かし、資金運用業務やリスク管理分野等で活躍するクオンツと呼ばれる人たちがいますが、木下さんは具体的にどんな仕事をなさっているのでしょう。
木下
かんぽ生命には、理数系の専門職として、クオンツとアクチュアリーがあります。私はクオンツとして、金利、為替、株価等の変動で、保有する資産・負債の価値が毀損するリスクを定量的に算出し、その結果を経営層に報告する役割を果たしています。

ー 就職活動はいつごろから始めましたか。

赤石
就職活動を始めたのは、大学3年生の秋でした。何をどうすればよいのか、まったくわからなかったので、部活(アメフト部・マネージャー)の先輩や大学のOB・OGに連絡を取って、アドバイスをいただくことから始めました。
山中
私が就職活動を始めたのは、大学3年生の6月でした。その当時はまだ志望業界が定まっていなかったため、就活サイトを通じて、さまざまな企業に登録し、情報収集するところからのスタートでした。
木下
就職活動を始めたのは、大学院1年生の6月です。私は数学のなかでもとくに金融業界で使われる確率論解析を研究していたので、志望先も金融業界の理系専門職に絞っていました。専門知識を活かし、運用部門でトガッた仕事をしたいと考えていたので、クオンツを募集している会社を探しました。

Theme 2体験したインターンシップの内容と感想

ー どのようなインターンシップに参加しましたか。

赤石 彩 赤石 彩
山中
ゆうちょ銀行のインターンシップのほか、金融、小売、広告業界の各1社に参加しました。私の時のゆうちょ銀行のインターンシップは、12月に1日、2月に3日、5月に1日の5日間にわたるプログラムでした。
赤石
5日間、どんなことをしたのですか。
山中
企業の概要説明とグループワークを行いました。グループワークは、親睦を深めるゲームから始まり、最終的にはゆうちょ銀行の魅力をチームでプレゼンするものがありました。また、社員との1対1での面談では、自身のキャリアプランについてもアドバイスしてもらいました。
木下
かんぽ生命のインターンシップには、大学院1年生の2月に参加しました。ほかに、銀行、証券、保険といった業界においてクオンツやアクチュアリーを対象に開いているインターンシップに参加しています。かんぽ生命のインターンシップは2日間行われ、業務の説明を聞いたあと、クオンツとして働いた時に経験するような業務に関係するグループワークを行いました。その後、社員の方のパネルディスカッションがあり、学生からの質問にも答えていただきました。
赤石
私は、大学3年生の2月に開かれた日本郵便のインターンシップに参加しました。ほかに地方銀行のインターンシップにも参加しました。日本郵便のインターンシップは当時は4日間の日程で、業務の説明や郵便局の見学のほか、グループワークの時間もありました。日本郵便の郵便局ネットワークを使って新たな事業を企画し、プレゼンするというものです。先輩社員と話す座談会も設けられていました。

ー インターンシップに参加して、どのような感想を持ちましたか。

木下
かんぽ生命のインターンシップに参加して、自分の考え方が大きく変わりました。専門的に研究してきたことを仕事の場に活かしたいという一心で就職活動をしていたのですが、かんぽ生命で働く先輩社員が「自分だけが成長するのではなく、会社と一緒に成長し、社会のために働くほうが楽しい」という話をされていて、とても印象に残りました。自分だけでなく、自分が働くことによって周りや社会に影響を与えることを重視するという視点が、それまでの自分にはなかったのです。また、かんぽ生命は成熟した会社ではなく、発展途上の会社なので、一緒に成長していけます。これも魅力的なフィールドだと感じました。
赤石
木下さんの場合、インターンシップを経て、かんぽ生命の志望度はかなり高くなったということですか。
木下
高くなりました。面接に臨む前の時点で、複数の企業が第一志望群のような形で自分の頭の中に浮かんでいたのですが、インターンシップを経て、かんぽ生命もその中にしっかり加わったという感じでした。
赤石
私も同じような経験をしました。日本郵便について、年賀状やポストなどを通じて親しみはありましたが、それ以上のことは何も知らなかったのです。インターンシップに参加して初めて、郵便局が全国津々浦々に約2万4千局もあり、このネットワークがビジネスとしての強みになっていること、実は不動産事業や国際物流事業なども手がけていること、新規事業の開発にも取り組んでいることなど、ビジネスの広がりや将来への可能性について知ることができました。その結果、第一志望群のなかに日本郵便が位置づけられたと言えます。
山中
私も皆さんと同じように、インターンシップを経て、ゆうちょ銀行が第一志望群の一つになりました。私は、インターンシップに参加する中で、ゆうちょ銀行の業務の奥深さに気づきました。私は他社のインターンシップにも参加し、その会社で働く先輩社員の話も聞きましたが、ゆうちょ銀行のインターンシップで聞いた先輩社員の話が一番印象に残りました。他社の先輩社員の話は「目の前のお客さまのために頑張っている」という話が多かったのですが、ゆうちょ銀行の先輩社員の話からは「お客さまへのサービスを通じて、社会全体に働きかける」という想いを強く感じました。こういう視点は他社にはなかったもので、魅力的だと感じました。

Theme 3インターンシップで
得たものとは?

ー インターンシップで得たものは、どんなことでしたか。

木下 剛志 木下 剛志
赤石
グループワークでは、日頃あまり接する機会の無い、違う大学や学部に所属する人たちと、同じチームの一員として取り組むことになりました。
バックグラウンドが違うこともあり、さまざまな意見が飛び交いましたが、それがとても刺激になり、自分の成長につながったと思います。今も職場でさまざまな年齢層やキャリアの人たちとコミュニケーションを取りながら仕事を進めているので、インターンシップでの経験がとても役に立っていると感じています。
山中
私の場合は、働くイメージを持てたことが役立ちました。ゆうちょ銀行の先輩社員は、良いことばかりではなく、苦労したことも率直に語ってくれたので、実際に仕事に就いた時に違和感なく溶け込むことができました。私は就職活動にあたって、「人と深く関わる」「社会に影響を与える」といったキーワードを企業選びの軸にしていましたが、インターンシップを通して、ゆうちょ銀行なら自分のこの想いを実現できるというイメージを持つことができましたし、実際に働いてみて、やりたかったことができていると感じています。
木下
いま赤石さん、山中さんがお話しされたことと同じで、私もかんぽ生命のインターンシップに参加することによって、業務内容を理解し、働く人の雰囲気をつかむことができました。また、グループワークを体験したことで、コミュニケーションの大切さも実感できました。一方、かんぽ生命のインターンシップで出会った人たちのなかには、他社でクオンツとして働いている人もいます。インターンシップに参加することで仲良くなることができたので、その後、LINEなどでつながりを持ち、今でも会食して情報交換しています。会社は違いますが、同じ職種の仲間と出会うきっかけになったのは、それが目的ではなかったのですが、結果的によかったなと思います。

ー 最後に就職活動をする学生の皆さんにメッセージをお願いします。

木下
インターンシップは、その会社について深く知ることができる絶好のチャンスです。先輩社員の業務内容だけでなく、どんな想いで働いているのかまで含めて教えてもらえるのは貴重な機会です。また、私は自分が面接官になったつもりで先輩社員に対し質問を試みました。そこでの先輩社員の答えが、自分が面接を受ける時の答えのヒントになると考えたからです。この方法はかんぽ生命で働く人のイメージを固めるうえでも、とても役に立ちました。
山中
私はさまざまな業種の会社のインターンシップに参加しましたが、その経験は企業を選ぶうえでそれがとても役立ちました。例えば、小売業界のインターンシップでは、高級ブランドの服をどうやって売っていくか、というグループワークを経験しましたが、それを通して、「これは自分のやりたいこととは違うな」と気づくことができました。もちろん、そのグループワークによって、小売業界の志望度が高まった人もいたと思います。インターンシップでは、ただ話を聞く単純な説明会よりも、より踏み込んでその業界や企業について知ることができるので、最初は視野を広く持ち、少しでも興味があったら積極的にインターンシップに参加してみることをお勧めします。
赤石
山中さんがお話しされた通りで、私自身もインターンシップを経験することで日本郵便への志望度はグンと高まりましたが、別の会社のインターンシップでは、そういう気持ちの高まりはありませんでした。その企業の社員の方と長い時間接することになるので、自分に合うか合わないか、より判断しやすくなると思います。社会人になってから過ごす時間は、人生の中でも長いものになるので、自分に合った仕事や会社を見つけるために、できるだけ色々なインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか。積極的な行動で、ぜひ就職活動を充実したものにしていただければと思います。
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