日本郵政グループにおけるお客さまとの接点として、郵便・貯金・保険のグループ3社の商品を中心に、生活に密着したユニバーサルサービスを提供しています。また、あたらしい時代へ向けて品質の向上はもちろん、新商品・サービスの開発に努め、お客さまの多様化するニーズにきめ細かくお応えしていくことが私たちの挑戦です。最大の強みである創業以来約150年の歴史を持つ「郵便局ネットワーク」と「郵便・物流のネットワーク」を活かし、全社員一丸となってあたらしい価値の創造に取り組んでいます。
公共性の高いサービスを手がける「誠実さ」と、私たちと一緒にあたらしい価値を創っていきたいという「挑戦する意思」をあわせ持つ皆さんをお待ちしています。
約150年の歴史を持つ全国ネットワークを最大限に活かし、お客さまの多様なニーズにきめ細かくお応えしていくために、あたらしい商品・サービスを提供し続け、お客さまのより良い生活をサポートする「トータル生活サポート企業」を目指します。
窓口サービス
全国約24,000の郵便局を通じて、グループ各社の商品・サービスに加え、お客さまのニーズに対応した幅広い商品・サービスを提供しています。
郵便・貯金・保険というグループ3社の商品・サービスを提供しています。
お客さまの多様なニーズに対応し、郵便局のワンストップ機能を向上させるため、商品・サービスを提供しています。
物流サービス
郵便配達のユニバーサルサービスを提供し続けていくとともに、新たな分野へも積極的にビジネス展開しています。
手紙・はがき等の郵便物や、ゆうパックやゆうメール等の荷物の運送サービスを提供しています。また、郵便物や荷物をお預かりし、お届けするだけでなく、Webサービスと連携し、インターネット上で郵便物等をデザイン・印刷・投かんまで注文できるなど、アナログなサービスをデジタルと融合させることにより新たな価値を提供しています。
企業からの委託を受けて物流業務の改善に係るコンサルティングを行うとともに、荷物の輸送・保管・荷さばきなど、一連の物流業務を一括受託するサービスを提供しています。
新たな貨物分野における国際物流事業を展開し、増大する国際物流ニーズに対応しています。
荷主ニーズの大きいアジアを中心に、小口貨物から大口貨物まで、国内外での総合物流事業の展開による一貫したソリューションを提供しています。
少子高齢化や過疎化に伴う人手不足への対応の一つとして、ドローンや配送ロボット、自動運転車などの新技術を活用した郵便物や荷物の輸送・配送の実証実験を重ね、ドローンについては、2019年3月に東京都奥多摩町において、山間部にある個人の受取人さまのお宅へ自律飛行するドローンで郵便物を配達しました。また、配送ロボットについては、2020年9月に東京都千代田区において、日本で初めてとなる公道(歩道)における実証実験を行いました。
人とロボットが共生できる社会づくりに寄与し、CO2排出量の削減にもつながると期待されています。
スマートフォンで簡単にオリジナル切手や年賀はがきを作成できるサービスを提供するなど、アナログな媒体をデジタルと融合させることで、今までにない新たな価値を提供しています。
また、日本郵便のLINE公式アカウント「ぽすくま」にて、トーク上のやり取りだけで荷物の追跡や再配達依頼を可能とするなど、利便性向上にも取り組んでいます。
地域と郵便局のつながりを大切にし、共に発展することを目的として、全国約2万カ所の郵便局で、「郵便局のみまもりサービス」を提供しています。離れて暮らすご家族に近くの社員などがお会いした上でお話をし、その様子をお客さまにお伝えする「みまもり訪問サービス」などを通じて、高齢者が安心して生活できる地域社会づくりに貢献していきます。